経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術 [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
3.08
  • (2)
  • (7)
  • (10)
  • (3)
  • (3)
本棚登録 : 93
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (209ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 米国株で資産を増やして、太陽光発電と不動産もポートフォリオに入れた上で、FIREした人の本。

    なぜ米国株なのか、詳しく説明されていたから、これから米国株に投資しようか迷っている人には最適だと思う。

    不動産投資はその人の属性や人脈によって凄く左右されるけど、株にはそういったものが一切ないから、ある意味で公平な投資市場だと改めて感じた。
    とりあえずSP500の積立投信はこのまま続ける。

  • 不動産投資についても面白い話をしているのでタイトルに入れた方がいいと思いました

  • セミリタイヤを視野に入れての、資産形成のやり方が著者の経験から書かれています。まずは、仕事してある程度お給料をもらって、そこから米国株で資産を増やして、太陽光発電と不動産の経験もあるよっていうお話です。

    資産が増えていくうえで、どのようにポートフォリオを組んでいくのがいいのか、資産100万円から1億語越えまで、いくつかに刻んでいって、具体的な例が載っているのは面白かったです。

    これを読んだら退職までに、5000万円は欲しいなと思いましたが、無理だなと思いました。

  • 米国株だけでなく、不動産投資や太陽光発電投資にも触れられている。
    ローンによるレバレッジがかけられる投資を行うと、資産形成のスピードが上がるので挑戦してみたいと感じた。

  • 著者が資産形成していった過去を辿った本書、まったく参考になりません。
    あなたの過去なぞ読者はどうでもいいんですよ…
    不動産投資、太陽光投資…資産1,000万も形成できていない人がどうマネしろと。
    米国株の話は本書の2割・・・もあったかどうか。
    というぐらいガッガリ&ムダ金使わされた本でした。

    投資信託の銘柄が詳しく書いてあった点は評価。

  • オススメがあり参考になった

  • ぱたぞうさんの著書。

    最近知名度を高めてきている「セミリタイア」
    本書は米国株への投資を中心にセミリタイアまでの道のりを具体的な銘柄を紹介しながら示した一冊。

    前半はセミリタイアを目指すうえで知っておいた方がいい知識を一通り解説しています。
    中盤から後半に向けて、著者が実際に行ったセミリタイアを目指した投資術の紹介をしています。

    私が本書で学んだことは、資産額ごとの投資戦術です。目標額の資産額に到達するまでの道のりで知っておきたい心境の変化やリスクの取り方を資産額ごとに紹介してくれています。これまで投資戦術は一貫するという意識でしたが、本書を読んで、資産額による戦術の変化も考えていこうと思いました。

    ちなみの本書では王道のインデックス投資だけでなく、個別銘柄への投資も推奨しています。
    この辺りは投資初心者には難しい部分だと思います。
    本書でも言ってますが、ある程度投資に慣れてきてから、少額で初めて見るといいと思います。
    個別株を使ったセミリタイア術の紹介ということで、1冊読んでおくと投資の幅が広がります、ぜひ読んでみてください。

    本書のキーフレーズ
    投資とは人生の選択肢を増やすこと。

  • 株に投資する際の基本的なことについて、
    割と丁寧に説明していただけると感じましたが、
    不動産も混ぜて話が書かれていたこともあり、
    少しタイトルから内容がズレているところもあります。

    分散投資という観点で必要な考え方とは思いますが、
    米国株に特化した話だったらなお良かったと思います。

    とはいえ、全般的には満足です。

    【勉強になったこと】
    ・マネタリーベース
     日本銀行が供給する通貨量のこと。
      市中に出回っているお金+日銀当座預金

    ・1990~2019年のS&P500の年平均リターンは、
     11.4%で、大手金融機関における今後の米国株
     リターンの予想は4~5%。
     そのため、運用利回りは4.8%程度を目安にする。

    ・ペーパーアセット:
      株式や債券など、手軽に投資出来る資産
     ハードアセット:
      不動産などの実物資産

    ・実は新型コロナショックは、最も深く、
     最も早く回復したリセッション

    ・当たり前だが、ショック時には成長性のある銘柄の
     株価も下がりやすいため、ショック時は買い時とも
     考えることも出来なくはない。

    ・配当金の益金不算入
     法人が国内の法人から配当等を受けた場合、その
     受取配当等の額の全部または一部は、課税所得の
     計算上益金に算入しないこととされていること。

    ・手数料が1%超えたら買わない

  • 持っているネタを順番に書いただけという感じで本として言いたいことが掴めず読みづらかった。著者のブログを読めば充分と感じる。著者はそこまで乗り気でないのに編集側のプッシュで仕方なく出した本というような印象。
    前著(お金が増える 米国株超楽ちん投資術)は米国株投資にフォーカスしていて内容も分かりやすく、投資未経験の身内に薦められる内容であったので残念。
    同時期に出た米国個別株の本もダメだったのでこの人の本はもう買わないと思う。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

月間100万PV超の投資ブログ「たぱぞうの米国株投資」の管理人。
登録者数約22万人のYouTubeチャンネル「たぱぞう投資大学」を運営。
2000年からなけなしの初任給で日本株を買い始めたのが投資歴の始まり。リーマンショックなどを経つつも辛うじて退場を免れる。為替が1ドル80円を切ったことから、米ドルに投資資金を切り替え、米国株投資を同時に開始。2016年から「誰もができる投資術の提案」をモットーとし、ブログをスタート。投資顧問会社にてアドバイザーをしているほか、セミナーなどを通じて米国株投資を広めている。現在は独立し、資産管理会社を経営。
著書に『お金が増える 米国株超楽ちん投資術』『経済的自由をこの手に! 米国株で始める 100万円からのセミリタイア投資術』(KADOKAWA)、『目指せ! 資産1億円! 図解でよくわかる たぱぞう式米国株投資』『最速で資産1億円! たぱぞう式 米国個別株投資』(きずな出版)などがある。
・ブログ「たぱぞうの米国株投資」https://www.americakabu.com/
・Youtube「たぱぞう投資大学」
・「たぱぞう投資大学メルマガ」https://www.mag2.com/m/0001695651
・Twitter(@tapazou29)

「2023年 『年収400万円の私にできる投資の正解を教えてください!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

たぱぞうの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×