図解 コンサル一年目が学ぶこと [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  • 結論から話す。端的に話す。前提から話す。相手の理解度を確認しながら話す。期待値を把握する。期待値以上の成果を出す。

    事実と意見をわける。仮説思考。考え続ける

    捨てる技術。

    コミットメント力。時間はお金。スピードと質。フォローワーシップ。

  • 学生から社会人になりきれてない人たちはぜひ読むべき

    コンサルじゃなくとも社会人初心者に共通して必要な考え方や働く姿勢がわかりやすくまとめられてありとてもためになった。

    ・フォロワーシップ
    ・Quick and dirty
    ・プロフェッショナル
    ・消費者でなく生産者

  • 社会人としての基礎的なことを学ぶことができた。
    "常に考え続ける"ということは、意識的に実践していきたい。
    特に重要だと思った部分はメモをしたので、定期的に見返して、自分がしっかりと実践できているか確認していこうと思う。

  • 簡潔で具体的でわかりやすい。コンサルの新人のみに向けられたものでは無く、社会人一年生全般に広く応用できる。図解となっているが図解の効果はそれほどでもない。

  • 『コンサル一年目が学ぶこと』の簡略版で、各章に図表が1ページずつ挿入されている。
    タイトルに「図解」とあるため図表がメインに書かれていると想像していたが、意外と図表は少なくて文字も多く書いてある。
    簡略版ではあるが重要なエッセンスは損なっていないため十分に学びがある。
    原著の時点で読みやすかったが、本書は簡略化・図解によってさらに読みやすくなっている。

    私は原著を読んだことがあり、本書の文字部分は見覚えがあったためほとんど読み飛ばし、図表を中心に読んだ。
    「おわりに」も書き下ろしのように見えたので一応読んだ。
    内容が良い点は原著を読んだときから知っていたが、再度目を通したことで改めて良書であると認識できた。
    私が原著を読んだときは当時の自分自身の課題をベースに考えたため特に「結論から話す」「Talk Straight」「ロジックツリー」「仮設思考」「Quick and Dirty」への印象が強かったため本書にはこれらのイメージを持っていたが、
    今の私が読むと自分自身だけでなく同僚や部下との対等な仕事やフォローアップが多くなった経験によって「前提から話す」「相手の理解度」「相手の求める目的・優先順位・スピード感」「スピードアップのためにショートカットキーを使う」「最終成果物から逆算」「課題管理」など別の項目にも共感するようになり、やはり良書であると認識している。

    原著は私自身の仕事観に良い影響を与え、後輩・部下の教材としても勧めてきた。
    本書は原著よりさらに読みやすいので、読書が苦手な人やスキル不足の人には今後はこちらを勧めたい。冒頭に書いたとおり本書を読むまでは図表メインと誤解していたため食わず嫌いをしていたが、実際に目を通したら推薦に耐えられると判断できたため。

  • 社会人何年目からでも読んでいい本。

    自分を振り返る機会になった。

    コンサルタントは地頭がよく何でもできるスーパーマンかと思っていたが、そうではなくて力の入れどころの取捨選択が上手なのだと学んだ。

  • 図解 コンサル一年目が学ぶこと
    著:大石哲之

    本書は、社会人一年目からベテランまで普遍的に役立つスキルを身に付けてもらいたい、それも、一過性ではなく、何重ねんも生き続けるスキルを身に付けてもらいたいと思い記されている。決して、コンサルティング会社に勤める人のためだけのものではない。

    職業・業界を問わず、15年後にも役立つ普遍的なスキルを社会人一年目で学んだときの基礎的なレベルから理解できるようになる。

    構成は以下の4章から成る。
    ①コンサル流話す技術
    ②コンサル流思考術
    ③コンサル流デスクワーク術
    ④プロフェッショナル・ビジネスマインド

    コンサルでもなく、一年目でもなく
    学び直しが叫ばれる今だからこそ、全ビジネスマンの教科書として全員が読んでも損がない一冊。

    高度でもないが、とても大切なこと。
    基礎的すぎると侮るなかれ。仕事は結局これ一冊が全てと言って良いほど綺麗にまとまっている。

    多くのビジネス書は全てが理解できないことも多いが、本書では、当たり前が網羅されており、その復習や、今のスタンダードの復習として学び読み返す中で新たな気づきがある。

    図解だけあって、わかりやすい概念図と共に厳選された説明は何度読んでも飽きない普遍的な学びを得られる一冊である。

  • 職種を変えて転職を考えるにあたり、オススメされたので読書。
    なんとなくの経験則でやっていた内容もあったし、他はこうなのかと新たな発見となる部分もあった。
    読みやすいわかりやすい勉強になる、の良書だった。

  • コンサル1年目。
    入社間もなくの5月頃、先輩社員の方にオススメされて読んだ。
    その時とは全然違う気持ちで読んでいる自分がいる。

    会議、提案、議事録など役立つことたくさんです。

  • 社会人として身につけておきたい事が簡潔に分かりやすくまとめられている。1-2時間程で読了。
    社会人1,2年目だと意識的に実践しないと読み物になってしまうが、中堅どころには良い復習になりそう(全般的にそうそう、と納得できる事項ばかりだった。一部の専門職は違うかもしれないが普遍の内容だと思う)

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著者プロフィール

ビットコイナー。2013年よりフルタイムでビットコイン及び暗号通貨の事業に関わる。ブロガーとして暗号通貨の技術を噛み砕いて紹介。Ethereumを日本で初めて一般むけに紹介し「イーサリアム」と翻訳した。暗号通貨の普及と、技術の育成を目的に活動している。(社)日本デジタルマネー協会理事、(社)日本ブロックチェーン協会アドバイザーほか、エンジェル投資家としてウォレットやクロスチェーン等の事業へ複数投資している。1975年生まれ。慶応義塾大学卒、外資系コンサルタント会社、起業等を経て現職。著書に『コンサルタント1年目が学ぶこと』(ディスカヴァー21)『3分でわかるロジカルシンキングの基本』など。

「2018年 『これからを稼ごう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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