トリリオンゲーム(2) (ビッグコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 稲垣理一郎 
  • 小学館
4.00
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感想 : 5
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感想・レビュー・書評

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  • ハルはともかく、ガクにホストはきついだろ。でもまともなやり方は取らないはず。次回が楽しみすぎる。AIをはったりで他に売るの凄いな。

  •  ドラゴンバンク主催セキュリティ・チャンピオンシップ(ハッカー世界大会)決勝戦。
     優勝するもルール違反で失格する(当然だ)ハル&ガク。
     が、そのハチャメチャさをジョニデもといベンチャーキャピタル祁答院に気に入られて、なんと出資金3000万円をゲット(@_@)
     まだ何をやるかすら決めてないのに(@_@)
     で、株式会社「トリリオンゲーム」を設立し、人集め。雇ったばかりの高橋凛々チャンをいきなり社長に据え、新事業企画会議。
     AI(嘘)セレクトショップ「ヨリヌキ」スタート。

     等々、第1巻に引き続き、波乱万丈ジェットコースター展開の第2巻だった。
     ハッタリとケレンの連発連打ながら、企業までの道のりはちゃんと順を追ってリアルに描写されていて感心。
     そんなとこやっぱ「ドクスト」と通底するものがあるな( ´ ▽ ` )ノ

     にしても、池上御大の描く顔芸大会、斬新で楽しかった( ´ ▽ ` )ノ
     石原軍団がコントに挑戦、みたいな感じで( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/06/25
    #3198

  • やっぱり、原作は稲垣さんだなぁ。一応IT要素は抑えている。まぁ漫画だからっていうところはあるけど。
    一方で、ちょっとエロいシーンとかは、ちゃんと池上さんの絵なんだよなぁ。それを楽しむ漫画って感じ。

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著者プロフィール

1944年5月29日、福井県に生まれる。
1961年、貸本劇画誌「魔像」(日の丸文庫)に発表の『魔剣小太刀』でデビュー。
1966年、「月刊漫画ガロ」に発表した『罪の意識』により水木しげるのアシスタントとな
る。
1968年、「週刊少年キング」に短編を発表後、『追跡者』(原作/辻 真先)を連載。
以降、雁屋 哲、小池一夫、武論尊(史村 翔)らと組んで話題作を次々に発表していく。
2002年、『HEAT-灼熱―』(原作/武論尊)で第47回小学館漫画賞受賞。
2005年4月より大阪芸術大学キャラクター造形学科教授に就任。
代表作に『I・餓男(アイウエオボーイ)』、『クライングフリーマン』(以上、原作/小池一夫)、『男組』(原作/雁屋 哲)、『サンクチュアリ』、『BEGIN』(以上、原作/史村 翔)など多数。

「2019年 『池上遼一Art Works 男編&女編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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