はじめての機械学習 中学数学でわかるAIのエッセンス (ブルーバックス) [Kindle]
- 講談社 (2021年7月15日発売)
本棚登録 : 28人
感想 : 4件
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (215ページ)
感想・レビュー・書評
-
引っ付き虫という草の実が、息子には、虫じゃない、とわかっていても、虫、と名前につくから、虫に思えてしまうらしい。
私も、人工知能というのは、プログラムのことだよ、と何度言われても、別の生命体のことのように思ってしまっていた。
この本を読んで、ようやく、人工知能というのは、本当にプログラムのことだと分かった。
人工知能が賢くなるのに用いている手法の一つである機械学習は、今までの結果の集合体から、足し算や掛け算、分岐などを使って、その後の軌道を予想する方法なんだということが分かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
機械学習の手法(k近傍法、主成分分析、多次元尺度構成法
、線形回帰、線形判別、ロジスティック回帰、マルコフ過程、決定木、ベイジアンネットワーク、カーネルトリック
、ニューラルネットワーク、深層学習、CNN、モンテカルロツリーサーチ、GAN、BERT、量子暗号、量子アニーリング)について数式無しで概説していく.自分にはわかりやすかった.映画のシーンの例とかその映画を見てない人(自分もそうだが)には、よくわからない話が続くだけで蛇足だと思う.とりあえずPythonでやってみましょうという入門書とは別方向からですが、全般的に良い新書ではなかろうか. -
ものすごくわかりにくい。
全4件中 1 - 4件を表示