■書名
書名:うちの師匠はしっぽがない(6)
著者:TNSK (著)
■感想
狸化問題の解決策を求めて、地獄へ向かったまめだが、現世に戻るために
頑張ります。
地獄なので、やっぱりエンマ大王と対決しますね。
落語で対決というのも少し面白いですが、まあ、こうでもしないと落語を
物語に組み込めないですからね。
地獄のまめだの父親との再会と別れはよかったです。
「凧あげ楽しかった」はぐっときました。
ああいう表現はずるいな~
現世でも、師匠を中心にまめだのために色々な人が力を合わせます。
こちらも落語で関係者を蹴散らせる感じは面白い。
伝説の狸・左衛門も幸せになれてよかった。
やっぱりこういうお話はハッピーエンドがいい。
(どんな漫画でもハッピーエンドがいいとは思ってないです。)
次から新しい物語が始まりますね。
また面白くなるといいな~