- Amazon.co.jp ・電子書籍 (192ページ)
感想・レビュー・書評
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高松智史さんのおすすめで購入。問題の置き方にフォーカスしていて、新しい視点をもらえた。
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IBMなどのプログラマー、コンサルタント、またシステム科学の研究者のドナルドゴースによる半分物語形式の啓発書。いくつものパートに分けて、問題解決を生業とする多くの人たちに対し、「その問題は本当に問題か」「誰にとっての問題か」「本当に私が解決する問題か」などを問いかけ、問題解決に関して幅広い視野を提供する本。タイトルが「問題発見」の人間学となっているのは含蓄深く、問題を解決することよりも、そもそも向き合う問題ををはっきりさせることの重要性を伝えており、解決策に飛びつく前に、落ち着いて問題を定義することが大切だと理解させられた。
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学生の頃に先生に勧められたが「モカシン靴ってなに?」とか些細なところに引っかかり読破できなかった本。
なぜ若い時はあんなところに引っかかったのだろう?と思いつつ。
エンジニア職としてはやはり読んでおいて損はない本。
ただ、色々紹介される話がやっぱり「へ??」という感じでクセがあって分かりにくいものが多少あるので、一回サラッと読んだだけだと辛いかも。 -
ライト、ついてますか 問題発見の人間学
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