恋はいつもなにげなく始まってなにげなく終わる。 (幻冬舎文庫) [Kindle]

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  • 幻冬舎
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  • 巡る季節の中、素敵なバーで繰り広げられるお酒と、音楽と、恋の話。
    リースリングのワインを頼む女性の話が特に好きでした。
    あぁ、毎日暑いしモヒート飲みたい!!!

  • 恋愛に季節があるってのはおもしろい例え。

    1話1話が短いけどそれぞれほっこり系で、寝る前にチョチョっと読んで幸せな眠りにつくのもありかも。紙の本でも欲しくなった。

    いろんなお酒とそのストーリー、各話に合ったレコード曲を調べたり聴いたりしながら読んでてとても楽しかった。

    レザムルーズ、フランス語で恋人たちを意味するブルゴーニュのワインをいつか買って、好きな人と一緒に、何かこれって時に飲んでみたい。

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著者プロフィール

林伸次(はやし・しんじ)
1969年生まれ。徳島県出身。渋谷のワインバー「bar bossa(バールボッサ)」店主。
レコファン(中古レコード店)で2年、バッカーナ&サバス東京(ブラジリアン・レストラン)で2年、フェアグランド(ショット・バー)で2年勤務を経た後、1997年渋谷にBAR BOSSAをオープンする。
2001年ネット上でBOSSA RECORDSをオープン。『ボサノヴァ』(アノニマスタジオ)に寄稿。選曲CD、CDライナー執筆多数。ソウルのボサノヴァ好き韓国人ジノンさんとの往復書簡ブログ「The Boy From Seoul & Tokyo」執筆中。
「カフェ&レストラン」(旭屋出版)で「扉のむこうがわ日記」を、クリエイターと読者をつなぐサイト cakesで連載中の「ワイングラスのむこう側」は累計アクセス数で歴代1位。著書に『バーのマスターはなぜネクタイをしているのか?』(DU BOOKS)、『ワイングラスの向こう側』(KADOKAWA)。

「2016年 『バーのマスターは、「おかわり」をすすめない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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