夜明けの唄 1【単行本版(電子限定描き下ろし付)】 夜明けの唄【単行本版(電子限定描き下ろし付)】 (from RED) [Kindle]

著者 :
  • シュークリーム
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感想 : 9
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感想・レビュー・書評

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  • とりあえず1巻だけ買ってみたが、面白すぎて全部買って一気に読んだ。続き、気になる!これが初連載の新人作家さんらしい、天才。面白いと呟いてくれたインターネットの人ありがとう。

  • 親を失った10歳の村の少年×海の化け物と闘う巫子18歳(見た目は幼い) 1~4巻 歳の差8歳って完全に乙嫁やん!ていうか8歳差のマンガ多いな・・・。とにかく早くこの二人のハッピーエンドが読みたい。まだまだ続きそう。
    【あらすじ】
    圧倒的な筆力をたずさえた、新鋭・ユノイチカのデビューコミックス!「ずっと貴方のそばにいます」「…残酷なガキだ」黒い海からくる化け物と闘うたび、命が蝕まれてゆく戦巫子のエルヴァ。それを知った少年アルトは憤り、エルヴァが救われる術を探しながら、そばにいることを誓う。そうして8年――。アルトは精悍な青年へと成長した。ともに過ごす日々で降りつもった恋心を、そっと胸にしまったまま…。一方、数年の命と思われたエルヴァは、何故かアルトと過ごすうちに回復の兆しをみせていて…?健気に恋する忠犬ワンコと、無愛想な愛し下手が紡ぐファンタジー・救済ロマンス、第1巻。

  • 夜になると海の襲ってくる島、海と戦い、短命に死ぬ運命の戦巫子。その見た目から忌避される巫子のエルヴァに、母を亡くし村にやってきた少年・アルトが懐き、なぜかエルヴァは8年を生き延びた。ワンコなアルトが可愛いし、親も兄弟もいないと訳アリそうなエルヴァも好き。海に落ちて、アルトどうなっちゃうんだよ~!

  • とんでもない作品に出会ってしまった

  • 壮大な世界観に圧倒されました。
    絵も上手で初コミックとは思えず、ちるちるの作者紹介を読んでみたら「同人活動や別名義を経てデビュー」と書いてあって納得しました。

  • 絵が好き!世界観が好き!続きがどうなるのかめっちゃ気になる。
    Twitterで知って、紙の本で買った。いやあ、ステキな出会いだった(*^^*)

  • BLでこんなに本格的なファンタジーを読んだのは初めて。世界観の作り込みがしっかりしていて、どんどん引き込まれた。
    クールなエルヴァがワンコっぽいアルトに振り回されているのが可愛い。二人のやり取りにほのぼのするけど、一方で覡様としてのエルヴァの行く末や黒海の事などを考えると不安になる。特にアルトにどんな秘密があるのか知りたいけど嫌な予感もして知るのが怖い。
    とにかく幸せな結末になって…と願って続きも購入しようと思います。

    あと作者様絶対『NANA』好きだと思う。

  • とても良い作品だと聞きつつ積読状態でした。
    孤独な少年と島の守り人。犬のように可愛い少年が成長していく途中。
    ワンコ攻めですよ。大好きです。
    覡さまが段々良い方向に変化して

  • まず、初コミックスと思えないぐらい絵が安定している。
    帯にあるファンタジーBLというのが気になって読んでみたけど、今のところファンタジー要素の方が強いかも。
    「花付き」となり身体の成長が止まったエルヴァが、実は地元では子どもが着る服をずっと着ているとか、そういう細かい設定めっちゃ好き。

    1巻だけでも、物語の構成が上手い人なんだろうと思う。
    アルトの治癒力とか、黒い海の正体とか、知りたい謎がたくさんあるけど、あっさり明かされるのもアレなので、無理にBL要素を強めないでこのまま描きたいものを描いてほしいなあ。

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著者プロフィール

『夜明けの唄』がデビューコミックスながら、卓越した筆致で早くも話題になっている注目の新鋭。
同作は「ちるちるBLアワード2022」BESTコミック部門 第1位・「このBLがやばい 2022年度版」第2位にランクインし、今後の活躍が期待される。
あたたかみのある豊かな表情が特徴の絵柄で、読み応えあるストーリーテリングも魅力。

「2022年 『夜明けの唄 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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