隷王戦記２　カイクバードの裁定 (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

著者 : 森山光太郎

• 早川書房 (2021年8月18日発売)

感想・レビュー・書評

[Hideさんの感想 · 2021年8月20日]

セントロ統一を目指すカイエンたちのまえに、セントロの太守、諸侯が達はだかる。残る背教者、守護者も登場、西方も覇者の手に入り、いよいよ第3巻に向けた舞台が整ったかなというかんじです。

https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2021/08/20/000000

著者プロフィール

1991年熊本県生まれ。立命館大学法学部卒業。2018年『火神子』で史上最年少にて第10回朝日時代小説大賞を受賞。2019年同作でデビュー。壮大な物語を紡ぐ新鋭。ほかの作品に『漆黒の狼と白亜の姫騎士　英雄讃歌1』『卑弥呼とよばれた少女』『隷王戦記1: フルースィーヤの血盟』。

「2021年 『王都の死神と光を秘めた少女 イスカンダル王国物語２』 で使われていた紹介文から引用しています。」