売れ型 誰でも売れるアイデアが湧き出す思考法 [Kindle]

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  • PHP研究所
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感想・レビュー・書評

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  • 面白い!読みながらアイデアがどんどん溢れてくる。早速試したいアイデアがたくさんある。こうやって、読みながら実際の仕事に即応用できる本こそ当たり本、というか良書だなあと個人的には思う。

    ・ヒットを生み出す上での重要な問い
    1、それ誰かの不満かな?
    2、それ、相手は喜ぶかな?
    3、それ、誰かに話すかな?
    上記3つを満たしているとヒットが生まれる

    ・お客様のメリットを書き出す

    ・ビジョンを明確にする

    ・不満ビンゴ
    機能の不満、機械の不満、気分の不満、私、周り、社会

    ・毎日1つ、不満を見つける練習

    ・問題を選び取る→課題の設定→どうすれば〇〇は解決するか?を考える

    ・ターゲットの人生と商品・サービスの円集合の重なる部分→幸せの共通点

    ・人生思考→既存商品サービスの提案の仕方
    不満ビンゴ→新規商品の開発

    ・アイデア量産図
    その場でできること×ターゲットがやりたいこと/興味流行欲求

    ・「伝える」から「伝わる」へ
    相手の立場に立って考え言葉を選ぶ
    欲しくなる物語

  • kindle初挑戦。本にこだわりはあったけれども、参照できる書籍はkindleでも良いなと感じた。常に仕事で使える型が記載されたものは、積極的にkindleでも買っていこうと感じた。

    大事なのは、3問思考
    ・それ、みんなの不満かな?
    ・それ、相手は嬉しいかな?
    ・それ、誰かに話すかな?
    それを売れ型と定義して、考え型・見つけ型・作り型・広げ型・続け型と派生していく構成。最後に図で全体のまとめがあるなど、読者にとっても嬉しい作り。

    何よりも共感したのが、昔は売れる=消費、だったけれども、今は、売れる=共感+所有、になっているという点。世の中にいいものであれば、広まることが重要、だからこその、売れる。売れるということにネガティブな要素を感じる人がいるけれども、そうではないんですよね。

    また、考えるとは、課題というゴールを設定し、そこに至るまでの方法を生み出すこと、というのは確かにそうですよね、と

  • 3問思考
    それ、みんなの不満かな?
    それ、相手はうれしいかな?
    それ、誰かに話すかな?

    不満への共感
    人生視点で考える

    ストーリーとは、商品が欲しくなる物語
    欲しくなるには、それ相応の発見や驚きが必要
    切望と快感

    相手の人生の中にある「知りたい」「欲しい」「話したい」を考えること

    効率から愛着へ

    ストーリーからナラティブへ

    サーキュラー・ストーリー

    愛されるカンタンをつくる

    分かってもらうのではなく、分かってしまうプレゼン

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著者プロフィール

コピーライター

「2021年 『売れ型』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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