SPY×FAMILY 8 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 :
  • 集英社
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感想・レビュー・書評

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  • 読了
    1回目 2021.11.4

  • ヨルさん大活躍で面白かった。

  • これまではロイドさんの仕事っぷりをよく見せていただいてましたが、この巻ではヨルさんの仕事っぷりを見せていただきました。強い!この人に守られたら安心だろうと思います。

    でも、そんなヨルさんに迷いがみられるようになりました。守りたい家族ができて、殺し屋を続ける意味があるのか・・・と思い始めたことが仇になりピンチ!でも、むしろ逆に守りたいものがある人こそ、戦うことをやめないという決心をしたところで次の巻。きっと次の巻でもかっこいいヨルさんを見ることができるでしょう。

    一方、表情豊かなアーニャは健在でした。笑うぐらいの勘違いっぷりのロイドさんのキテレツなコスプレが笑えます。そしてそれに対するアーニャの「くそださい」発言が最強でした。

    4月からアニメ放送開始とのこと。楽しみです。

  • スパイ(夫)と殺し屋(妻)と、そして他人の考えを読むことができる超能力を持った6歳の娘が、お互いに秘密を隠して偽装家族として暮らしている、という、コミカル・アクション・ファミリーまんが。

    って、言葉で説明しても全然伝わらない〜。

    「面白いっっ!」

    の一言のほうが伝わるかも(笑)。



    行動の読めない娘アーニャに振り回されるかわいそうな優秀なスパイ(父役)ロイドの振り回されっぷりが爽快w
    そして、ありえないぐらい優秀な殺し屋である妻のヨルさんがかっこいいっ!

    今回の巻では、殺し屋の仕事として豪華客船に乗り込むことになったヨルさん(表向きはお役所のお仕事)と、たまたま同じ客船のツアーを福引で当てちゃったロイドとアーニャ、という船上篇の前半。

    ヨルさんとロイドたちのニアミスによるドタバタになるのかな〜と思いきや、かなりシビアなヨルさんの活躍の話でした。そして、優秀なヨルさんをもピンチに追い込む殺し屋たちの集団との戦いが〜! ヨルさんピンチっ!

    というところで次巻に続く〜。
    うわー、早く次巻が読みたい〜!


    この漫画は、内容も面白いんだけど、絵がお気に入り。
    どのコマも1枚絵にできるぐらいのデザイン性があり、無駄な線がなくてわかりやすい。登場人物たちはデフォルメされた綺麗な線で描かれていて表情豊か。

    そして、今回の展開では、コマ割りがすごーく印象的なページが何ページもあって(最後の方の花火と戦闘の対比シーン)、なんかもう、

    おみごとっ!

    って感じでした。
    内容もさることながら、今後の絵も楽しみ。

  • ヨルの豪華客船での護衛任務。

  • SPY×FAMILY(8)2021

    初版発行2021年
    デジタル版発行2021年

    『SPY×FAMILY』(スパイファミリー)は、遠藤達哉による日本の漫画。『少年ジャンプ+』(集英社、以下『J+』)にて2019年3月25日より隔週月曜更新で連載中。
    遠藤にとって3作目の連載作品。赤の他人だったスパイの男、殺し屋の女、超能力者の少女が「仮初の家族」を築き、「家族としての普通の日常」を送るために日々のトラブルと奮闘するホームコメディ。
    本作の連載開始と同日発売の『週刊少年ジャンプ』(集英社)2019年17号には、本作の予告漫画が掲載された。1巻発売直後の32号、2巻発売後の47号にも読切の出張掲載が行われた。
    閲覧数・コメント数・発行部数における最高記録を次々と更新するなど、『少年ジャンプ+』史上初の大ヒット作となった。
    2022年にテレビアニメSeason 1が分割2クールで放送された。2023年にはミュージカルの上演、テレビアニメSeason 2の放送、劇場アニメの公開が予定されている。
    あらすじ
    世界各国が水面下にて、熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東西の間に鉄のカーテンが下りて十余年、隣り合う東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の間には仮初の平和が成り立っていた。

    西国から東国に送られた西国一の凄腕スパイ・黄昏(たそがれ)は、東西平和を脅かす東国の政治家ドノバン・デズモンドと接触するため、偽装家族を作ってデズモンドの息子が通う名門イーデン校に養子を入学させる任務オペレーション〈梟〉(ストリクス)を命じられる。黄昏は精神科医ロイド・フォージャーを名乗り、養子を探して孤児院で少女アーニャと出会う。ロイドは知らないがアーニャは心を読むことができる超能力者(エスパー)で、彼の心を読んで賢いふりをしたため、難関イーデン校に合格できると考えたロイドは彼女を養子にする。実はそれほど賢くないアーニャにロイドは四苦八苦させられるが、なんとか筆記試験に合格。しかし次の面接試験に「両親」揃って来るよう指示されたため、ロイドは急いで妻役の女性を探すことになる。

    その矢先、2人はヨル・ブライアという女性と出会う。彼女は公務員をする傍らいばら姫のコードネームで密かに殺し屋をしていたが、東国では妙齢の女性が独身でいるのは不自然とされ通報されるリスクがあるため、形式上の恋人を探していた。心を読む能力によってヨルが殺し屋であることを知ったアーニャは、好奇心からヨルが母親になってくれるよう仕向ける。恋人役を探していたヨルと、妻役を捜していたロイド、そして「わくわく」を求めるアーニャの利害が一致し、3人は互いの利益のために素性を隠しながら、即席家族としての生活をスタートさせる。


    以上のようにWikipediaで紹介される作品。
    表紙裏側に当初の店長のイメージが掲載されている。
    個人的にはこのひげがあるようが良い感じがしたのだが・・
    担当の微妙な反応から今の姿に落ち着いたらしい。

    この8巻は前巻の終わり頃からスタートする豪華客船編の続きだ。
    しかも8巻全てこの長編。
    9巻まで続くのだ。
    かなりの長編。
    やはり映画化されるのはこの話ではないかと予想。
    普段セーブした力しか見せない(見せる場が無い)ヨルが全力で戦う場面は良い。

    同じ市役所に務める部長が地味に強すぎる。


    印象に残った所

    戦争をマネーゲームとして考えるような連中だ
    生かしておけば必ず国に害をなす

    人が人である以上争いに終わりはない

    殺人鬼と殺し屋を一緒にするな
    オレたちの商売は信用で成り立ってるんだ

    2023/03/12(日)記述

  • ヨルさん頑張るの巻

  • お決まりの感じでなんかまあ、うん。面白いけどもういいかなあ。

  • ヨルが雇われてる組織はガーデン。ロイド組織と敵対してるか何かじゃなかったっけ。
    船の中で暗殺者集団がヨル達を追い詰めるも、ヨルと部長の最強コンビが尽く跳ね返す。

    花火が上がりまくり、アーニャ大興奮。

    花火に紛れて一気にかたをつけようとする暗殺者集団。とんでもない強さの暗殺者に部長が倒され、ヨルも殺されそう。家族のことを思い立ち上がるヨル。

  • 購入済み 読了

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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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