人事のためのジョブ・クラフティング入門 [Kindle]

  • 弘文堂
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感想・レビュー・書評

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  • kindle が画像データなので、読みにくい(マーカー使えない)

    あまり、他と変わらないかな。

  • どうせやるなら自ら意義を見出してやった方がいい、という考え方はもちろん否定はしないけれど、そもそも意識的にやらなければならないようなことを続ける必要があるのか?やった先に何があるのか?

  • 確かに、従業員を同じ会社に引き止めるには、カルチャーや報酬以外にも、自分のバリューを出し続けて貢献したいと思わせる何かが必要なのだろう。

  • 日本は圧倒的にジョブエンゲージメントが低い。それは日本のカルチャー【上意下達】の教育スタイルが根付いているからだ。
    やらされ仕事をしている人はもちろん仕事にエンゲージしない。
    やらされ仕事から脱却するそのためにジョブ・クラフティングという方法がありそれについて説明されている。

    ジョブクラフティング(仕事に対して自身で変化を加える)
    することにより内的報酬に繋がり、エンゲージメントを高める。

    エンゲージについては
    ①会社に対してのエンゲージ→エンプロイー・エンゲージメント
    ②仕事に対してのエンゲージ→ジョブ・エンゲージメント
    に分類される。

    会社が施策をするときは①にフォーカスされることがほとんどだが
    それだと一時的なものに過ぎない。
    持続的なエンゲージメントにアプローチするには
    ②へのめり込んでもらえるような施策が必要だ。

    【エンゲージメントとは】
    ①エネルギー源は感情的楽しさではない
    ②原動力は欠乏動機ではない
    ③目的に対する熱心さではない
    ④気合と根性は無縁
    ⑤作用はアドレナリン的ではない
    ⑥利己主義からは生まれない

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著者プロフィール

ビジネス・ブレークスルー大学経営学部教授。心理学的視点からの人材マネジメント論について、育成/評価/採用等の観点で研究を実施。人事、人材制度の設計から運用、定着までのコンサルティング・研修講演を多数手がける。(2021年9月現在)

「2021年 『人事のためのジョブ・クラフティング入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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