ハーバードの美意識を磨く授業―――AIにはつくりえない「価値」を生み出すには (三笠書房 電子書籍) [Kindle]
- 三笠書房 (2021年11月26日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (320ページ)
感想・レビュー・書評
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ビジネスで成功するには美意識を持つ必要があることを説いた本。
本書のいう美意識とは「人が自らの感覚を通じて対象や経験を理解し、知覚することで得られる喜びや満足感のこと」。
自社なりの美意識を持てば、自社の価値を高めることができます。美意識は自社の商品・サービスにも反映され、顧客に素晴らしい体験を提供できます。自社の価値を「美意識」の視点から考えることが大事。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美意識がビジネスにどう役立つかという感じ。びいしきのたかめかたやみがくためのほんではないかんじ
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事例や意義は理解出来る。が、美意識を鍛えるためのヒントは殆どなし。。事例集の域を出ない。
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ロジックやエビデンスだけによる判断ではない、美意識をもとに下された判断例を多数の会社をもとに紹介されていた。
今、世の中はAIなど大量のデータをもとにニッチな領域を攻め始めてはいるものの、それでもマス戦略が少し細かくなったに過ぎない。そのAIや統計的正しさから外れる人も少なからず存在すると私自身感じていた。
ロジックではない美意識。それはその人らしさ。一人ひとりのありのままの感性を大切にする心だと書かれていて、とても感動した。
構造主義と言われるように、生きていると無自覚に周りの価値観が刷り込まれているが、その価値観を脱ぎ捨てようと努力しても残っている欲求が真の自分らしさなのかもしれない。 -
2022年3年号