- Amazon.co.jp ・電子書籍 (165ページ)
感想・レビュー・書評
-
あくまでも投資の初心者向けにかかれた
本だったので、あまり新しい情報を
えられた感じはしなかったが、
改めて、売り時について書かれた項目で
「いつ売るか?」
と聞かれたら
「売らない」
と答えるとのこと。
理由は、手数料や税金を考えたら
思ったほど利益が出ていないことが
多くなる。複利で利益を生むための
元金がなくなれば、思った利益は
得られないから、よほどのことがなければ
売らないとのこと。
確かに、ジェイソンさんはほぼ投資信託
で資産運用しているので売るのは得策ではない。
売らない!という答えはぐぐぐっ!となった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
投資や積立をなんとなくそろそろ始めたいと思っていたところにオーディブルで聴けるこの本があったので聴きました。
私は1度その手の説明会に行ったことがあるのですが、正直説明会よりぶっちゃけているし直球で説明してくれるのでわかりやすかったです。
私みたいにそろそろ始めたいと思ってる人にはおすすめなのではないでしょうか。
やらないにしても、知識はあったほうがいいとは思います。選択肢として増えることはいいと思うので。
お金に対する価値観や考え方に関することも書かれているので、普通に投資に興味ないけど貯金したい人にもいいんじゃないかなって思います。
とにかくおすすめの1冊です。何度か聞き返そうと思います -
配当率の高い米国株のETFで、投資~配当金の再投資を繰り返し、複利の力で堅実に金融資産を増やしてきたことが分かった。投資した株を売却せず、10数年間お金に働いてもらうことで、着実に資産を増やせることに納得。「良い借金」の一例としての住宅ローン活用術や、株を売却してはいけない例えとして「金の卵を産む鶏」の話も分かりやすく、面白かった。
これまで、自社株や投資信託等を、何となくつまみ食いしてきた。FIRE関連の本も何冊か読んだが、今一つNISAやETFの理解が足りず、また色んな手段を知るほど、最適な方法を決めることができず、ダラダラと1年が過ぎてしまい、反省している。今回この本を読んで、ETFを始めることに気持ちが固まった。早速口座登録して、シミュレーションも行いたい。
この本を読みながらパソコンを開いて証券会社のページを見ていたら、「もうね、そんなこと言ってないで~パソコンを開いて~すぐ登録を始めて欲しい」と書いてあり、一人で笑ってしまった。
ちょっとした手間をかけるだけで金融資産を増やせる知識はとても大事。日本では、金融資産がようやく高校生の授業科目に加わるが、我々の世代は自分で学ばなければいけない。さもなければ、将来は老後も貧乏な中働き続け、その辺でのたれ死ぬことになるかも知れない。 -
基礎知識がなさすぎて、出てくる言葉に心折れそうになるも、7割くらい?6割?は理解できただろうか、、いや、言わんとすることはよくわかった!まずは楽天カード作るかぁー笑
-
資産運用をしたことのない初心者向けに、厚切りジェイソン流に効果的な資産運用と節約方法を解説した著作。
-
読みたかった本、ずっと売り切れでやっと買えました。
ジェイソンさんのお金に対する考え方、節約、データオタクに共感しまくりました。
複利の考え方が好きすぎる!
この本を読んでつみたてNISAの設定をすぐに変えました(笑)。
専門用語についてもわかりやすく書いてあります。私の頭ではまだ理解しきれてないけれど、もう一回読んで頭にたたきこみます。
-
お笑い芸人、厚切りジェイソンさんのマネー術本。
元々はITエンジニアで、お笑いは副業で始めたというのは驚き、お金の運用も若い頃からやっていたようです。
投資の考え方は実にシンプル。
さらに投資以上に節約が簡単としていて、業務スーパーを使い倒したり、サブスクを必要なタイミングだけ契約するといった技のあたりは、わかるわーとなりすぎました(笑)
資産が増えてきても、それに合わせて大きく使おうとしない。いい借金と悪い借金がある。
私のお金の扱いと似た部分が多くあり、新たな発見は少なかったものの、共感して楽しめました。 -
投資ってなかなか難しいって思ってる人に対して読みやすい本だと思う。でも、途中専門的な用語が並んでくると、個人的にしんどいかなぁ。ファイヤしたい人にとっては必読書かも。
-
投資未経験者向けの投資入門本。
私は投資に特に詳しいわけでもないけれど、本に書かれていた投資方法は、投資にあまり知識がない私でも、もうすでに実行済みのことばかりで、私にとってはあえて読むほどのことではなかったなというのが本心。
でも、投資を全くやったことの無い人には、とても分かりやすいし、堅実で正当な投資方法ではないかと思う。
・投資は、長期・分散・積立が基本
・米国ETFをドルコスト平均法で地道に買付
・つみたてNISAの銘柄選び
・仮想通貨には手を出さない
・個別株や中国株には手を出さない
私は贅沢な暮らしをしたいための投資なので、生活費を切り詰めて投資に回すという節約法に関しては、ちょっと苦笑。
考え方は、人それぞれなのだなぁ。