2012年に発足。近代に生じた文化規範の劇的な変化を意識しながら、江戸時代から近現代における怪異へのまなざし、怪談に集約された物語の内実を明らかにすることを目的とする。16年、研究会の中間的な成果報告としてシリーズ『怪異の時空』全3巻(青弓社)を刊行。18年、清水潤『鏡花と妖怪』(青弓社)を編纂。21年に『〈怪異〉とナショナリズム』(青弓社)、22年に『怪異と遊ぶ』(青弓社)を監修。 「2022年 『〈怪異〉とミステリ』 で使われていた紹介文から引用しています。」