ハル&ガク、なんと歌舞伎町でホスト業スタート(゚д゚)!
と言っても実は「ヨリヌキ」サイトの宣伝で、奮闘努力の甲斐あり めでたくそれを1億で売却することに成功。が、すぐさまドラバンに業務形態をパクられ、窮地に陥ってしまう(>_<)
その対抗策としてハルが提唱したのは、なんとドラバンに匹敵する(科学王国ならぬ)「メディア帝国」づくり。
その第一歩がソシャゲで、桜(髪型や目鼻立ちが千空チャンそっくり)のゲーム会社をまるごと買い取り、ついでに本社をボロアパートからヒルズのオフィスへと移転。直後「世界の堀井もとい堀本(ゲームクリエイター)」を引き入れて(嘘)、20億円の出資金をゲット(゚д゚)!
さらにはゲーム宣伝手段として、祁答院とハルのタッグで芸能大手ゴッド・プロモーション(祁答院の古巣でもある)乗っ取り大作戦を開始(゚д゚)!
等々、相変わらず波乱万丈、人生ゲームやモノポリーはたまたわらしべ長者みたいな、どう転んでいくのかさっぱり見当もつかない超展開連発の、この第3巻だった。
意表つきまくりハッタリかましまくり、勢い押しで細かな疑問点なんかねじ伏せていくところ、ほんと「ドクターストーン」とそっくり。ロードマップ(かなり粗いけど)も登場するし、千空チャンもどきも出てきたしね( ´ ▽ ` )ノ
ゴールは見えているけれど(たびたびフラシュフォワードでハルとガクのサクセス後の未来像が描かれている)、どんな物語が広がっていくのかワクワクドキドキ( ´ ▽ ` )ノ
第4巻も楽しみ( ´ ▽ ` )ノ
(以下続刊)
2022/06/26
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