英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル [Kindle]

  • 筑摩書房
4.18
  • (4)
  • (5)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 95
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (300ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • これはガチで脳が疲れます。聞き取る、変換する、を間髪入れずに繰り返すストイックなトレーニングは、まるでスポーツをしているよう。そしてスポーツ同様、継続すれば間違いなく成長を実感できます。

    今までは英語を話す時に、とっさに文法を無視して単語を並べていました。それが本書をやり終えた後だと、話す前に頭の中で正しい文法を組み立てようとして一瞬口が止まるようになりました。逆に話すスピードが落ちてしまってますが、慣れてくるのも時間の問題だと楽観しています。

  • 文法を学びつつ、スピーキングのトレーニングができる良本。
    リスニングやスピーキングはコツコツやるしかない。

  • なんとなく理解していた文型の理解度があがる。

  • 英語の本当の初歩の初歩。

    英文法のおさらいとスピーキングやヒアリングのコツが書いてある。
    When I was child,・・・のとき、ウェンアイワズチャイルドではなく、ウェナイワズ・・のように発音するとか、まぁ全く話したことや聴いたことがない人向けである。

    日本人は文法に忠実で、ReadingはできるけれどSpeakingやHearingはできない、といわれる。
    こんな本を読んでSpeakingやHearingを学ぶよりも、YouTubeでCNN Newsや興味のある分野のTED Talkを字幕付きで観たほうがためになる。
    もっというと、そこらへんの英国Pubで外国人の友達と飲みながらしゃべったほうが良い。

    マーク・ピーターセンの「日本人の英語」のように、なるほど、Nativeにはそう解釈されるのか、とか日本語にはない完了形のニュアンスなどが書かれていると思って読んだが、文法書でした。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

横山 雅彦(よこやま・まさひこ):1964年兵庫県生まれ。東京外国語大学大学院地域文化研究科博士前期課程修了。現在、関西国際大学准教授。著書に、『高校生のための論理思考トレーニング』『「超」入門! 論理トレーニング』(ちくま新書)、『大学受験に強くなる教養講座』『完全独学! 無敵の英語勉強法』『英語バカのすすめ──私はこうして英語を学んだ』(ちくまプリマー新書)、『ロジカル・リーディング──三角ロジックで英語がすんなり読める』(大和書房)などがある。

「2023年 『英語のハノン フレーズ編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横山雅彦の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×