英語のハノン 初級 ――スピーキングのためのやりなおし英文法スーパードリル [Kindle]
- 筑摩書房 (2021年4月5日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (300ページ)
感想・レビュー・書評
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これはガチで脳が疲れます。聞き取る、変換する、を間髪入れずに繰り返すストイックなトレーニングは、まるでスポーツをしているよう。そしてスポーツ同様、継続すれば間違いなく成長を実感できます。
今までは英語を話す時に、とっさに文法を無視して単語を並べていました。それが本書をやり終えた後だと、話す前に頭の中で正しい文法を組み立てようとして一瞬口が止まるようになりました。逆に話すスピードが落ちてしまってますが、慣れてくるのも時間の問題だと楽観しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
文法を学びつつ、スピーキングのトレーニングができる良本。
リスニングやスピーキングはコツコツやるしかない。 -
なんとなく理解していた文型の理解度があがる。
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英語の本当の初歩の初歩。
英文法のおさらいとスピーキングやヒアリングのコツが書いてある。
When I was child,・・・のとき、ウェンアイワズチャイルドではなく、ウェナイワズ・・のように発音するとか、まぁ全く話したことや聴いたことがない人向けである。
日本人は文法に忠実で、ReadingはできるけれどSpeakingやHearingはできない、といわれる。
こんな本を読んでSpeakingやHearingを学ぶよりも、YouTubeでCNN Newsや興味のある分野のTED Talkを字幕付きで観たほうがためになる。
もっというと、そこらへんの英国Pubで外国人の友達と飲みながらしゃべったほうが良い。
マーク・ピーターセンの「日本人の英語」のように、なるほど、Nativeにはそう解釈されるのか、とか日本語にはない完了形のニュアンスなどが書かれていると思って読んだが、文法書でした。