- Amazon.co.jp ・電子書籍 (323ページ)
感想・レビュー・書評
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自分だったらこんな聞かれ方しても、「違います。」とか愛想笑いではぐらかして終わらせそうな気もする。でもこれに関しては水掛け論になってしまいそう。
アメリカの方の著書で、アメリカ人の75%は外向的型。確かに、外向型の人にはクリティカル過ぎるほどに効くのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
とても勉強になった。特に補遺Bの内容はとてもよく纏まっていて、ヒアリングに迷った時に都度読み直したい。でも、仕事以外では使う機会が無い方がいいな(笑)
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【情報を引き出すには「いっさい質問をするな」という教訓を守るのが最善の策なのだ】(文中より引用)
相手に対して質問することなく、自然と情報を聞き出す「引き出し法」を紹介した作品。著者は、現在はウェスタン・イリノイ大学准教授を務めるジャック・シェーファー。訳者は同著者による『元FBI捜査官が教える「心を支配する」方法』の翻訳も手がけた栗木さつき。原題は、『The Truth Detector: An Ex-FBI Agent’s Guide for Getting People to Reveal the Truth』。
本書の中で引き出し法を用いた会話例がケース・スタディーとして取り上げられているのですが、「確かにこういう流れで話をすると疑われにくいかも」という説得力のある解説がなされていました。会話の中で使ってみるとより評価が上がる一冊かもしれません。
ただ相対的に日本人には通じづらいところもあるのかも☆5つ