勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録II (電撃の新文芸) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 予想を上手く裏切りつつ、テンポ良く話が広がる。読みやすい。

  • ダークファンタジー。
    1巻が特に暗かったので読むのを後回しにしていた。

    読み始めれば直近読んだアレとは雲泥のクオリティに安心。
    ちなみに電撃の新文芸といえば、「異修羅」「Unnamed Memory」「リビルドワールド」「超世界転生エグゾドライブ」等好き作品も多い。

    話が逸れた。
    今巻は2巻ということもあり、
    キャラの役割が明確になっているので前巻ほどのダークさはなくある意味安心できる。
    「刑罰」らしく理不尽な戦闘に巻き込まれ、魔王現象を撃滅するシンプルな内容。

    ラストのあれがなければ★4だった。
    勇者刑を受け入れた彼女の動向が見ものである。

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著者プロフィール

「カクヨム第1回web小説コンテスト」にて『勇者のクズ』で大賞(現代アクション部門)を受賞しデビュー。

「2022年 『勇者刑に処す 懲罰勇者9004隊刑務記録IV』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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