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感想・レビュー・書評
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絵が好みで、内容も楽しい。この著者の本を紙の本で読んでみたい。
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3冊目は画家モネの軌跡をたどるノルマンディー列車の旅である。モネと言う画家の名前は知っているがどんな人で、どんな商品作品があるのかもわからない。にしうらさんのように好きな画家の故郷に滞在することを目的とした旅ができることが非常にうらやましい。
そして今回も申し込みの際に不安が先に募り自己暗示をしながら予約をするにしうらさんが非常に可愛らしい。
私は旅をする際、計画もしないし、事前知識をインプットすることもしない。なので計画やしおりなどを作れるにしうらさんを見習いたい。
また、どの書籍もそうだが持ち物が詳細に書かれているのも旅の初心者には参考になると思う。
本書の中で一番共感したのは(本書の本筋から離れるので恐縮だが…)草原の中に犬の糞がそこここにある中でシートをひいて寝そべっている人たちがいる。私はこれはどうしても無理で草原の中に足を踏み入れることさえしたくない。この感覚がやはり自分とは大きく異なると毎度旅をすると思う。
ヴェトゥイユのモネの家に宿泊している話があるあるがとても素敵な家だしそこに滞在ができることをも非常に素敵だと感じた。朝食までフランスを感じられる素敵な場所だった。
前作でも感じたことだがやはり好きな画家やその画家の作品の歴史を知っていることで旅の面白さは全く違ってくる。
事前の準備を敢えてしない事にこだわってきたけれど事前準備は旅でも大事だと改めて感じる。 -
美術館編、アパルトマン編、列車旅前編読んだ。
特に美術館編の絵は素敵で、アパルトマン編は生活がわかる感じでよかったけどもっとなんか深く読みたいと思った。