完結してるけど、続きそうな?
神様の姿はまだスライム状のままで、ふとした瞬間元の姿に!?って感じで終わりました。
神様がたくさんいる世界。神様に選ばれ加護と寵愛を受ける=聖女(伴侶)。1神に対して1人。神託により知らされる。
主人公は聖女になりたくて5年間神殿で修行したが、神気に耐えられるほどの魔力がなくあきらめた。
この度幼なじみが聖女に選ばれた。臭くてヘドロのような無能神(途中でぷるんとしたスライムっぽくなります)の聖女に。しかし翌日に最高神にも選ばれたとかで、無能神の方を主人公に押しつけてきた。
幼なじみが周り(特に男性)をうまく操るタイプで非常にムカつきます。
主人公の姉は、幼なじみのせいで1度婚約が破断に。より高位の婚約者をゲットし、幼なじみに負けなかった姉はすごいです!
聖女になるということは、神様の伴侶となること。結婚できなくなります。結婚が決まっていた主人公は破断に。しかも幼なじみに嘘をつかれ、主人公が悪者に。父親も頼りになりません。
主人公ブチギレ。こっちもブチギレです。幼なじみめー!
泣いたり落ち込んだりしますが、無能神に慰めてもらったことや、持ち前の強さで前に進んでいきます。
怒りのパワーを掃除にぶつける。良いパワーの変換でした。
途中で分かりますが、神託が神殿の嘘の場合も。幼なじみが無能神の聖女に選ばれたのは本当ですが、最高神に選ばれたとか言っているのは嘘かと。ある意味本当とも言えそうですが…。
今回のボス?は幼なじみではありませんでした。早く幼なじみにぎゃふんと言わせてほしい!
無能神と主人公がどんどん近付いていくのも楽しみです。