墓から蘇った男(上) (扶桑社BOOKSミステリー) [Kindle]

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  • リンナ復帰
    犯罪者が被害者である残虐な殺人事件が起こり、リンナはかつて葬ったはずのユリックが犯人と主張。かつては双子の弟に任せていた犯罪の手伝いをできる人材を探し、不適格であれば殺していると推理。
    ユリックは死んだ、リンナは過剰に反応していると、まともに取り合わない周囲の人間。
    リンナは娘に緊急事態であることを告げ一緒に逃亡。仲間には行き先を告げず、ただ捜査に必要な情報を残して。かつてオランダの軍隊で研修をしたときの上司の隠れ家に到着。
    一方で、50代の大男ビーバーが暴れている。リンナの恋人ヴァレリアは誘拐され、ユリックを撃った公安サーガの父親を生き埋めにして妹まで殺そうとした。ようやくサーガがユリックの生存に気付き動き始める警察。
    ユリックはサーガに対して弟の死体の場所を教えるように言う。

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著者プロフィール

ラーシュ・ケプレル
アレクサンドラ・コエーリョ・アンドリルとアレクサンデル・アンドリルの作家夫婦が共作するときのペンネーム。国際的なベストセラーとなったヨーナ・リンナシリーズは、40以上の言語に翻訳され、1500万部以上も売れている。アンドリル夫妻は、ラーシュ・ケプレルのペンネームで執筆する以前も、それぞれが単独で書いた作品が出版され高い評価を受けている。3人の娘とスウェーデンのストックホルムに在住。

〈扶桑社ミステリーのラーシュ・ケプレル作品〉
『砂男』上下
『つけ狙う者』上下
『ウサギ狩り人』上下
『墓から蘇った男』上下

「2023年 『鏡の男 (下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ラーシュ・ケプレルの作品

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