しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～ 2 (黒蜜コミックス) [Kindle]

著者 : 左藤真通 富士屋カツヒト 清水陽平

• 白泉社 (2022年3月9日発売)

感想・レビュー・書評

[touxiaさんの感想 · 2022年7月4日]

双子の人気ソンガー、ヌーヌーが、子供の頃、いじめをしていたとネットで暴露される。そのことで、SNSで、炎上する。
ヌーヌーの兄は保田理弁護士のところに行き、事実無根として、訴えることに。とりあえず、100名を訴えることに。それで、1000万円かかるという。双子の兄は、ネットファンディングでお金を集める。1000万円の目標が、3000万円集まる。人気があるのだ。

[charmie11さんの感想 · 2023年10月23日]

双子ユニットの過去のイジメ動画
事実無根とキレる兄と倒れる妹
兄が相談して全員訴えたいけど、時間的に無理なのでとりあえず100人
開示請求が通り通告
弁護士費用をクラウドファンディング
2ヶ月後にようやく記者会見して状況説明
第三者が誹謗中傷した人を晒す地獄のループ
妹から開示請求をやめたいと電話

[まりさんの感想 · 2023年6月27日]

他人事と分かっていてもゾッとする漫画。人の悪意ミチミチで気弱な時に読むと病む。だけど事の顛末が気になって読んでしまう。題材の誹謗中傷をついつい見てしまう状態に似ているかも。

[ユーライカさんの感想 · 2022年10月8日]

わかりやすい

[一年100冊読書することを目標さんの感想 · 2022年9月13日]

参考になる

[あうろさんの感想 · 2022年9月4日]

しょせん他人事。

[スガハラさんの感想 · 2022年8月6日]

有名人のスキャンダルをSNSで拡散したらの問題。
リツイートする事の危険さがわかった。
1巻の方が面白かった。

著者プロフィール

1980年生まれ。神奈川県出身。第68回ちばてつや賞一般部門にて『無刻さん』が佳作を受賞。モーニング連載作『アイアンバディ』を経て、『将棋指す獣』（新潮社刊）や『しょせん他人事ですから ～とある弁護士の本音の仕事～』（白泉社刊）では原作を担当している。

「2023年 『この世界は不完全すぎる（9）』 で使われていた紹介文から引用しています。」