NEW SALES――新時代の営業に必要な7つの原則 [Kindle]

著者 :
  • ダイヤモンド社
3.63
  • (3)
  • (5)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (250ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • つまらなかったーーー。麻野さん周りの経営者がみんな面白い面白いと言っていたが、全然無理でした。
    オールドセールスからニューセールスに変わろうぜ-ってことが書いてあります。
    だがしかし、昔からちゃんと営業を極めようとしたひとからすると、オールドセールスとニューセールスは一緒。勝手に麻野さんがダメ営業をオールドセールスっていってるだけ。

    どこがNEW?って感じだし、この本の中で古き良き手法としているSPIN営業のほうがよっぽど営業を科学してる。

    とはいえ、リンモチを圧倒的に伸ばした著者。今までの答え合わせになうようなページは多い。

    ・「商品紹介資料」を書く順番は、理想→課題→商品価値方法
    ・「導入事例」を書く順番は、課題→導入理由→具体的な取り組み→効果成果 もしくは 理想→課題→導入理由→具体的な取り組み→効果成果
    ・社内でのナレッジシェアをとにかく考えること。集約・更新・利便の3つがそろう方法を常にアップデートする
    ・営業の4つの不。不信・不要・不適・不急
    不信:顧客の信頼を得られていない、商談を始められない。「あなだ、誰?」
    →数値化されたデータやお客様の声、実際の写真、会社紹介
    不要:顧客が課題を感じていない、提案を求めていない。「そもそも、いらないよ」
    →課題を一緒に見つける(顧客は課題を課題と気づけない)。必要とするターゲットに合う。
    不適:顧客が自社と合っていると思っていない。他社との違いを理解してない。「他社で良くない?」
    →他社比較を通して、自分たちのサービスが課題解決に貢献することを伝える
    不急:顧客がいま発注する必要を感じていない。「いま必要?」
    →顧客の意思決定を支援する。希少性や限定性がもちろん、遅くする理由がないことや早いほうがよいことをストレートに伝える

  • とても参考になり具体的に活かせるノウハウか多いので、実践してみようと想いました。

  • old salesを勧める上司に読ませたい。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

株式会社リンクアンドモチベーション執行役員

「2015年 『すべての組織は変えられる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

麻野耕司の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×