真夜中乙女戦争 DVD通常版

監督 : 二宮健 
制作 : 二宮健 
  • KADOKAWA (2022年8月17日発売)
1.92
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本棚登録 : 39
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988111256089

感想・レビュー・書評

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  • 2022年 日本 113分
    監督:二宮健
    原作:F『真夜中乙女戦争』
    出演:永瀬廉/池田エライザ/柄本佑
    https://movies.kadokawa.co.jp/mayonakaotomesenso/

    上京し東京で一人暮らしを始めたばかりの大学生の「私」(永瀬廉)は、チャラついた同級生たちと馴染めず、退屈な講義にうんざりして教授(渡辺真起子)に議論を吹っ掛けてキレられたり、奨学金返済のためにしている深夜の肉体労働ではパワハラが横行、未来に希望もなく鬱屈していた。それでも「かくれんぼサークル」に入会し、気さくな先輩(池田エライザ)に惹かれたりはしつつ、ある日、学内で頻発していた発火事件の犯人である黒服の男(柄本佑)の犯行現場を偶然みかけたことで、黒服と親しくなるが…。

    原作は未読。キンプリファンの友人が酷評していたのでさすがに読む気にならず(苦笑)。映画も正直、つまんないのは覚悟の上で、永瀬廉の顔面拝むためだけに見ました。案の定、ストーリーは最悪のつまらなさ。どいつもこいつも中2全開で見ているほうが恥ずかしくなるレベル。見どころが永瀬廉の顔面しかない反面、こんなに顔が良くて人生楽しくない陰キャとかありえないでしょーという矛盾もあり。一人称「私」の理屈っぽくて面倒くさくて被害妄想激しい中2男を、なんで顔面最強アイドルに演じさせようと思ったのか意味わからん。陰キャのくせにキスシーンは妙に手馴れてるしな(笑)

    池田エライザはとっても可愛かったし、登場人物の中では一番まともなキャラということもあり、なかなか良かった。歌うシーンは正直いらんかったけど。黒服は演じているのがエモタスだからそれなりに雰囲気はあるものの、やってることが幼稚すぎて、カリスマどころか「アホちゃうん」としか思えない。レベルの低い悪戯で世間を騒がせ、陰キャハーレムを作って君臨して何が楽しいのか。ラストの東京破壊計画もリアリティなさすぎて夢オチのほうがいっそマシ。それを「真夜中乙女戦争」とかわけわからん名前で呼ぶネーミングセンスも最悪。

    エライザもしくは永瀬廉のファン以外には一切おすすめできない映画。せめて黒服と私の関係性をもうちょっと掘り下げれば、終盤の展開にも納得できたかも。

  • 永瀬廉好きなんですけど
    マジで意味が分からなかった笑
    見所は永瀬廉とキスシーンかなwww
    厨二病?大二病?が全開なのは分かったけど
    このオチは余りにも2次元すぎるというか
    言うて主人公が許されないとこも分からんかった
    なぁなぁに見てたから?
    まぁ永遠に永瀬廉はかっこいいからええけども!
    なーんにも考えずに永瀬廉を
    その他推しの俳優女優をみるならあり!
    中身は考えたら負け。個人的にね。

  • 制作年:2022年
    監 督:二宮健
    主 演:永瀬廉(King & Prince)、池田エライザ、篠原悠伸、安藤彰則、山口まゆ、佐野晶哉(Aぇ! group/関西ジャニーズ Jr.)、成河、渡辺真起子、柄本佑
    時 間:113分
    音 声:日:ドルビーデジタル5.1ch、日(音声ガイド):ドルビーデジタルステレオ


    東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”は退屈な日常を送っていた。
    そんななか「かくれんぼ同好会」で不思議な魅力を放つ“先輩”、謎のカリスマ“黒服”の登場により、“私”の生活は一変する。
    “黒服”に導かれるまま悪戯したり、“先輩”と距離を縮めるなど充実の日々を送っているうち、しだいに“黒服”とその同志たちの言動は激化。
    やがて“私”と“先輩”を巻き込み、壮大な東京破壊計画“真夜中乙女戦争”が勃発する。

  • 2022/05/23

  • ☆1もつけたくないほどゴミのような映画。ストーリーも意味不明だし、登場人物全員キモい。良いのは主題歌だけ。

  • レビューはブログに書きました。
    https://dark-pla.net/?p=3214

  • サッパリ分からなかった。大学生にはなったもののお金もなく、奨学金をもらわなければならず、バイトはクビになり、夜中に働き疲れきっていた私。学内で黒服と出会い、彼と2人で東京を破壊させることにした。好きになった先輩は、私たちのやっていることに気づくが、黒服はTEAM常連のメンバーと共に東京破壊計画を推し進める、って話。全体的にオシャレ感をだしてるのか?どこにも共感も刺激も受けないし、せっかくの柄本佑がもったいなかった。永瀬くん、もちっと演技上手い人だと思ってたけど、今作はそうでもなかったのも残念。

  • ファイトクラブがやりたくて名画は所有するものなんて高説たれる成功者の文化系おじさんだけど現代の若者もリアルに描けるぜ、という自意識が溢れかえってるんだけど、
    トリッキーなサークルで近づいてくる先輩が実は良いところ内定もらっててそれが出版で、隠れ家バーでシンガーやってます、ってそれバブル時代の話?
    主人公は現代の若者だかはぼそぼそと喋るけど実は頭の中は言葉で溢れかえってるエモい青年、ってそれエヴァ?

    何も良いところがない
    スクラップ・ヘブンの方がよっぽど「日本版ファイトクラブ」を自称するのにふさわしい

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