世界最高の雑談力―「人生最強の武器」を手に入れる! 「伝説の家庭教師」がこっそり教える一生、会話に困らない超簡単50のルール [Kindle]

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  • 雑談力は自分の話すネタより前に、相手の話をよく聞いて、上手に質問して気持ちよく話してもらう力のこと。

    アドバイスは求めるもの
    みんなが興味をひかれる話題
    金 近くにあるもの 便利役に立つ インパクト影響があること 悩み気になっている問題 カネ地下役員の悩み
    使い古された表現ではなく、独自の表現をする
    物語を語る ビフォーアフター

    深層心理に迫る
    どう感じた?
    もし〜なら?
    最も〜はなに?

    ボディーランゲージ
    うなずき、手を見せる、足先とお腹を相手に向ける、柔らかい表情

  • 雑談による居心地の悪さ会話のリスクを過大視し、その楽しさや充実を可視化してしまっている。

    家族というつながりももちろん大事だが、職場やちょっとした弱いつながりで安心感が得られる、幸福度が上がる。

    人はあなたが何を話したかは覚えてないが、あなたによってどんな気持ちになったかは覚えている。

    上手に質問し、相手に話をしてもらいながら、自分の話を織り交ぜる!

    男性は男性に対して話すのと女性に対して話すときと比べ33%多く遮る!

    男性は、競争意識が強く、何かの目的を達成するためのコミュニケーションととらえ、話をする相手への関心が低い。女性は人に興味を持ち、男性はモノに興味を持つ。

    私も僕もからの会話泥棒。確かにめっちゃいる笑

    受け止める、言い換える、質問する

    ベルフランクリン効果
    助けてくれた人より助けてあげた人に好意を持つ。助けてあげたことを頭の中で正当化して、相手に好意があると思い込む。

    自分至上主義
    自分がどう見えるかに意識が集中してしまっている。鬱の人も自分なんてと自分の価値を下げる。
    マインドフルは、周りの音や自分以外の何かに目を向け、他人や外部に溶け込むモノで効果的。
    「2年間誰かに興味を持ってもらおうとするより、あなたが2ヶ月誰かに興味を持つ方がもっと大勢の友達をつくることができる」

    好意の心理
    実は嫌われていない、案外好かれている。
    好きになれば好きになってもらえる。

    気分がいいから笑顔になるのではなく、笑顔を作るという好意そのものが気分を高揚させる。

    好きと隙が好感度をあげる!
    好き好きビーム!
    自分が作ったものはより価値を感じる。IKEA効果。笑

    表情はやわらかく!お腹と足を相手に向ける!手を相手に見せる!首を傾げる子犬ポーズ!
    あいうえお!あいさつ!いいね!うん、そうだね!えがお!お礼をいう!

  • 話し方のルールが満載で一通りのテクニックが網羅されています。が、多すぎて、1回読んだだけでは、なにから実践してよいかよくわからなかったです。
    辞書的に困っているところをつまみ読みしていく読み方が向いているかもしれません。

  • audibleにて

    第一印象を良くし
    話しかける時は関心をひく話題を(金、身近な事、役に立つ事)
    聞く時はリアクション良くとことん聞く(反応は大袈裟なぐらい、自分の話をして遮らない)
    姿勢も正しく(足の向きや、腹の向きを相手に、手も机の下に隠さずに)

    とにかく相手に関心を持って
    愛想良く
    ボディランゲージも用いて
    面白そうに聞く事だね
    そしたら聞いてもらえる

  • p217:第一印象は一瞬で作られ、一生を決める。第一印象に、第2のチャンスは無い。一度できた第一印象を覆すのはとても大変、容易でない。

  • 著者の肩書き?が面白い。
    エグゼクティブ・スピーチコーチ
    コミュニケーション・ストラテジスト
    誰かをほめるときに使えるかも。
    田中さんは「エグゼクティブ・〇〇コーチ」ですね!
    佐藤さんは我が社の「〇〇・ストラテジスト」です。
    こんなことを雑談のネタとして「話す」のではなく,相手から引き出して興味を持って学び,自分の共通点と少しつなげる。ここでも「お尋ね」の力だ。
    学会のポスター発表などは雑談だな。勝った負けたを決めようとする論争であることは少ないし。

  • コミュニケーションを専門とする女性コンサルによる雑談力を高めるためのノウハウ本。
    あまり集中せずに読んでしまったので機会があれば再読したい。
    以下、今回のアウトプット。


    ・会話では何を話すかよりも、相手にどのような気持ちになってほしいかを考える。
    (人は何を話したかはすぐ忘れるが、会話した時の気持ちは忘れない)
    ・基本は聞き役になって相手に話してもらう。
    ・質問はドから始める。どんな〜が好き?どんな〜がオススメですか?〜についてどう思いますか?どうしたらいいと思いますか?どこの出身ですか?

    また、質問は直球だけでなく以下のような変化球を混ぜる。→調子はどうですかなどの導入質問、おうむ返しのような聞き返し質問、相手の答えをさらに深掘りするフォローアップ質問、話題を変えるギアチェンジ質問。
    ・アドバイスを求めると相手の承認欲求を100%満たせる。人は他人に教えたがっている。逆に自分はアドバイスは基本しない。
    ・相手に関係のある話・トピックをする

  • 世界最高の話し方に次いで、コミュニケーションのコツが体系化され書かれていた。
    行動が具体化されている為、全ては無理でも、1日ひとつアウトプットすることを目標と決めて取り組んでみようと思う。
    話し方と雑談力、双方読んで見て、結局のところ、相手(相手の気持ち)に如何に関心を置くか、そのマインドセットがとても重要だと感じた。

  • 読んだことのある様な内容ばかりであまり参考にならなかった。

  • ・質問→聞く→質問→聞く→時々自分の話をする

    ・ど質問で聞く

    ・あなたが好きという気持ちは「あなたといるときの私が好き」という意味

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著者プロフィール

岡本 純子(オカモト ジュンコ)
コミュニケーション・ストラテジスト


「2023年 『世界最高の伝え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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