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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (364ページ)
感想・レビュー・書評
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いつも何かのランキングや誰かのおすすめを参考にして本を手に取るぼくが、珍しく書店でそのタイトルと装丁と帯から「ジャケ買い」(※正確には帰宅後、著者のTwitterから半額ポイント還元中であることを知ったKindle買いだけど…)した作品。
リーダビリティが高くラノベ的軽妙さのある登場人物らのやりとりや、多重解決、作中作、館、名探偵…など大好物がてんこもり。
作中作の中二的「二つ名」や「武器名」には笑った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなか面白かったです。ある意味ロジックというよりぶっ飛んだものでロジックを飛ばしてしまった作品かな。
あと、作中作の名前とか二つなとか現代パートの主人公とか西尾維新の影響もあったりするのかな。
とにかく面白かった。 -
本格ミステリの醍醐味でもある「作中作」×「多重推理」の見事なコラボ。待ち受ける「洋館」&「密室」の胸踊るステージ。そして代名詞ともいうべき「名探偵」VS「怪盗王」の頭脳バトル。真相より真相らしい、真相を超えた真相を追求した結果、手に入れた真相はいかなるものか…存分に堪能しましょう!
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