■書名
書名:うちの師匠はしっぽがない(8)
著者:TNSK (著)
■感想
前回の続きで、新人演芸大会編です。
師匠の秘密を知っている人物や、驚異的な記憶力と推察力を持つ死神との
演芸大会が描かれます。
ここに来て、まめだの成長ぶりがすごいですね。
少しずつ成長してきていたけど、師匠の危機に向かい合うことにより
まめだの覚悟が表情に現れている感じがします。
死神に対して宣戦布告みたいにする部分の描写は、非常に説得力のある
凛々しいまめだが描かれています。
次で決着するようです。
まあ、結末は想像できますが、それでも楽しみにしています。