恋するミルククラウン 限定版【小冊子付き】 (gateauコミックス) [Kindle]
- 一迅社 (2022年6月15日発売)
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感想・レビュー・書評
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前から面白そうと思いつつ、ようやく読んでみたら、
おもしろかったー!!
ボーイズバーで働く怜音(れおん)は、BL営業してた同僚が、恋人を作ってしまってちょっとやきもち。
付き合ってたわけじゃないし,勝手に自分がベタベタしてただけだけどさ。
あと、ゲイでもない。バイではあるから、女の子ともできる。自分のことを好きって言ってくれる人には男女関係なく「好き」ってかえす。
ある日女の子に責められ水をかけられてしまった。それをフォローしてくれたのは、お店の隣に最近できたカフェの店長。
カフェにいって、いい塩梅のミルクの入ったコーヒー飲んで,店長に愚痴ったりして、だんだん仲が詰まっていく。
ある日「ちゃんと振られてきた」と怜音が家に行くと、「慰めてあげる」とベットへ。
え?俺、タチなんだけど!!ちょ、まって!!
抵抗虚しく、ネコで気持ちよくさせられてしまうー。
って話。
ちょっとだけSっけのある店長がなかなかなよい!!
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エロシーンが濃厚かつ多めで、BL上級者向けの作家さんと思ってます。本作は濃厚さが増しているような…。
正直言うと苦手な部類の作風です。
でも、まさき先生の絵がとにかく綺麗で見惚れます。
だから、苦手と分かっているのに、電子書籍セール対象になっているとついつい買ってしまうんです。(^^;;
どのキャラもめちゃくちゃ綺麗で可愛いのに、体は腹筋バリバリで筋肉ムキムキ。その絶妙なアンバランスさがツボにハマっているのかもしれません。
いつか、エロシーンを少なめの、切なくてピュアなラブストーリーを描いて欲しいです。