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感想・レビュー・書評
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アクアパークの存続の危機が訪れる。千葉湾岸市が沿岸エリア事業を見直すと通告、名乗りを挙げたライバルとのプレゼンに望む。由香や梶たちは様々な人に話を聞き、水族館のあり方を改めて考え直す。プラス、マイナスのバランスって何事にも大事なんだなと実感。水族館の役割、水族と人との営みや生態系など思い知った。アクアパークの面々によるサプライズ的な梶と由香の結婚式。緊迫した話が続くなか、最後にドジトレ由香に笑わせてもらった。今度どこかの水族館に行ったら水槽やトレーナーを違った目で見れそうなシリーズだった。
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7年前に何となく第1作を手に取ったのが水族の魅力にハマってしまい気付けば9作目に。特に今作は自然と人との在り方についてかなり深く掘り下げるところがありもはや学問として傾聴。もちろん主人公由香をはじめ温かな面々はそのまま。どれ鳥羽水にでも行ってくるか。
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