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感想・レビュー・書評
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馬鹿馬鹿しくて深い。
なんで私ばっかりこんな目にってこと、あるよね。
じゃぁ全部思う通りになれば本当に幸せなのかといえば…?
え、「幸せ」とはなんぞや。
変だよね、やなこと全部なくなればいいはずなのに、なかったら、嬉しいことも味気なく色褪せてしまうなんて、逆説的。
翼獅子がじわじわ力を増し侵食してきて怖い。
今までを知ってるから…ダークサイドに堕ちてしまったのをみるのなかなかきつかった。
全部が食べ物の例えなのもおもろかったww
そういう軽さとのバランスもこ難しい話じゃなくて、バカバカしくてすごく良い。
チルチャックの家族に激反応するマルシルがオバチャンすぎるwww
あと、ラスト付近の地上の女の子のとこと、迷宮で魔物との圧倒的力の差を見せつけられるとこ。
宮部みゆきさんのブレイブストーリーで魔物たちが地上に現れた時を思い出してた。現実感のなさというか。恐怖を通り越して。
ライオス、もしかして翼獅子の願いでさえ、叶えちゃったりしてね?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
発売から2週間も経ってしまいましたが、やっと読みました。
結構シビアな状況であるにも関わらず、相変わらずの飯テロジョーク的展開でクスクスと笑いながら読むことができました。いや、それにしても、マルシルもライオスも、ある意味、欲望のままに生きてますね(笑)。
2週間も放っておいたのは、最初の数ページを読んだときに、「え?前巻のストーリーが全く思い出せない。何がどうなったんだっけ?やばい!」と思って、読み返そうとしていたから。11巻を読み始めたら、10巻を開き、あれっと思って9巻を開き、あれれ?と思って8巻を…となっていって、いや、そもそも最初から読んだ方がいいんじゃね?となっていたんですよね。
でも、そんな時間が取れるはずもなく、ええいっままよっ!と読んでみたら、面白かったので、案ずるより生むが易し、ってことでした。
いや、でも、剣助との出会とか、カブルーたちとのあれこれとか、絵画の世界とか、12巻につながるいろいろな設定の細かいところを覚えていないので、やっぱり1巻から読み直してみようかと思ってます。
登場人物が増えてきて、ちょっと複雑にはなってきたけど、通奏低音で流れているコミカルな飯テロ要素が優秀で、細かいところをぶっ飛ばしての面白さですね。さすがダンジョン飯。こういう、自分のテイストにガッチリ合っている漫画に出会えたことに感謝しますわ〜。 -
健康的な生活こそが長生きの秘訣!!
ダンジョン飯は大事なことを教えてくれる、健全な漫画です!
兎にも角にもバランスの良い食事!!早寝早起き!!適度な運動!!これで君も長命種に!!!! -
ライオスの理論には結構感情移入するんですが、この理屈でいいのか!? 解決したの!? と混乱。
あとロウコクロリディウムはマジやめて… -
ライオスに対するみんなの信頼(のなさ)が微笑ましいしラーメンはおいしそう