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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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生きてゆくことの道のりとその心の内を丁寧に描く。それでも「なぜこの人が今こういう仕事をするようになったか」がちょっと見えてこない。
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編みものの本かと思ったら私生活や幼少期の思い出メインのエッセイだった。
不思議な味わいのあるエピソード揃いで、特にお母さんやお婆さんにまつわる出来事がとても面白かったので、ぜひその他の逸話も続編として書いていただきたいと思った。
(お母さんお手製の、姉妹お揃いフリフリショーツの実物がめっちゃ気になる) -
編み物をしている人なら必ずどこかで聞いたことがあるくらい(この界隈で)有名な編み物作家さんのエッセイ。新潮社のサイトで試し読み(https://www.shinchosha.co.jp/book/354781/preview/)して購入を決めた。
一番最初の話である「三國さん」の話がとても好きだけど、全編を通して言葉の選び方とか、世界観とか、三國さんの感性が輝いている一冊。よしもとばななさんのキッチンとかが好きなら読んでみて損はない本だと思う。
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