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感想・レビュー・書評
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現在の芸能事務所の源流がなぜ 宮城県の登米なのか?歴史の映像に出てくる、日劇ウェスタンカーニバルのプレイヤー達が今の社長たち?
太平洋戦争敗戦後、娯楽に飢えた大衆がテレビに釘付けになる中で芸能事務所の存在感が大きくなっていく。その先鞭をつけたのが戦中は敵性音楽とされたジャズ、ロカビリーだった。
未だ名残はあるが、吉本興業やお笑い事務所の台頭やユーチューバー、個人事務所、アイドル商法、業務委託など形を変えつつ、いわゆる「干す」などの強権をふるえるほどの力はなくなっていくのだろう。
個人から会社組織へ、また個人へと歴史は繰り返す。あと何十年かしたら、海外の巨大資本に飲み込まれちゃうなんて未来があるのかも知れない…
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