日常は情報戦 (扶桑社新書) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • KAZUYAさんは2013年に彼がYoutubeをやり始めた頃から見ていた。
    最初は、今考えると右寄りでトゲもあり、「オッこれは」と思って見ていたが、ちょっと他人をディする傾向があり、特に2020年の頃の某金粉議員の話や、トランプ戦における百田某の頃はそれが酷く見えた。
    金粉議員のときは、苦言を呈する姿は潔くなかなかできるものではないなと関心したが、いつまでも言い過ぎだったのと自分が立ち上げた参政党もディすりの対象となり、陰謀論、陰謀論言い過ぎと思いちょっと彼のちゃんねるを見る頻度は減っていたのだが、久しぶりに本を出すと言うので読んでみた。
    彼が苦労した2020年のエピソードが多く書かれており、そんな苦労していたのかと、読んでみて、なんか喧嘩別れした友達と久しぶりに会って仲直りさせられる気分になるいい本だった。

  • 思想が合わない人とアウフヘーベンできるのか!?

    SNS上での意見の対立の話を見ると、こういう人たちとどう共生すると良いかをめちゃくちゃ考えてしまいます。

    害が無ければ干渉せず生きていこうとできるけど、政治とか教育とか、関わる人が大きい問題の場合、許容できることとそうじゃないことがある。
    そして、現状困っている人がいて、改善もしなければならない。こんな状況で本当にアウフヘーベンできるのか!?

    アウフヘーベンするのに時間がかかる、まずはそこの合意を取りたい。お互いの思想をまずりかいするところから。

    それにしても、陰謀論みたいなものを信じてる人に理解を示せれるか、という問いもまたある。
    片方から見たら陰謀論ってだけで、もう片方はちゃんと信じてるんだろうな。
    あー、深呼吸しなきゃだ

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