- Amazon.co.jp ・電子書籍 (245ページ)
感想・レビュー・書評
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創業家にまつわる騒動の隠された真実を知ることが出来た。水面下で繰り広げられていた儲け話の金額は桁違い。まさに別世界の怖い話も登場する。時代の流れと共に変貌をとげた企業や経営者の姿に学びつつ、寂しさも感じた。
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2024/02/11
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ずっと下世話だった
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最後までとても面白く読めました。
個人的には骨肉の争いとなるケース、詐欺にあうケースなどは興味深く読めました。
大体似た話のようにも見えるので、どこも悩みは一緒なのだなと感じました。 -
創業家のお家騒動のドキュメント。大塚家具の父と娘の争いはむごい。頭でっかちの娘が優良企業をつぶした。ソニーの盛田家ことは知らなかった。バカ息子にビジネスを継がせてはいけない。その点ホンダは素晴らしい
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親族同士の争いに加えて、幾つもの会社、お金の流れがややこしい。それに追いつくのに精一杯でなかなか頭に入ってこない。もっと図解を取り入れるなどして分かりやすくしてほしい。村上ファンドの話とあとがきは要らないだろ。
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ユニバーサル(岡田家)、ロッテ(重光家)、大塚家具、大戸屋(三森家)、セイコー(服部家)、国際興業(小佐野家)、ソニー(盛田家)、ゲオホールデイングス(遠藤家)、村上ファンド等、歴史的な名門企業の栄枯盛衰と創業者及び後継一族の運命のレポート。企業歴史考察にも読み応えある一冊。