- Amazon.co.jp ・電子書籍 (355ページ)
感想・レビュー・書評
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面白かったけど、スイッチを押す/押さないに終始してほしかったなぁ〜
宗教の話とか、精神の話とか、最終的にそっちになっちゃったのがなんか残念。
まあ青春小説ですね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
謎を追っていくところはよかったのだが事件の真相や犯人は一捻りあるものの好みではなかった。
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人物像を想像するには提供される情報が少ないので、
登場人物に感情移入することはなかった。
人物像がもっとはっきりしているとオチをもっとドラマティックに感じられただろうに、少し惜しい感じがする。
テンポよく読める文章で、読後の疲労感は心地よかった。 -
本屋のポップに惹かれて買いました。
序盤のなんのスイッチなのかの説明パートとかはワクワクして読み進められました。
ただスイッチの仕組みがわかるとん?となりました。
押させる動機弱くないと。
自分だったらスイッチ押さずに(むしろスイッチのことなど忘れて)1ヶ月余裕で過ごす自信あり!笑
動機が弱いからスイッチに関心があり過ぎるメンバーに違和感だったし後半はスイッチとは関係ない方向に進んでしまってあまり楽しめなかった。。 -
スイッチを押すかどうかの心理戦。
ではなく、若者の話。
それはそれで面白かった。 -
展開が目まぐるしく変わっていく物語だった。自分がこの状況に置かれたらどうなってしまうだろうをずっと考えてしまい背筋がゾッとするような想像をしてしまったこともあった。少しずつ明かされていく謎は立場が頻繁に入れ替わり、純粋な悪かそれとも感情など存在せずただ利己的な計算のものか ずっとモヤモヤ考えてしまう本だった