今度こそすらすら読めるようになる 「ニュース英語」の読み方 【購入者限定】英語学習者におすすめのニュース媒体リスト付き (ディスカヴァー携書) [Kindle]

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想・レビュー・書評

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  • 具体的な英語ニュースを使って解説、知識を紹介する本。

    英語のニュースを読んで答え合わせする。というのが基本的な流れ。
    そのためか頭も疲れ、後半はキツくなった。

    インターネットで調べても出てこない知識が複数出てきて面白い。

  • 英語のニュースから英語を学ぼうという内容。読んだらなるほどと理解できるものの、このレベルをすらすら自力で理解できるようになるには相応の年月が必要で、英語ニュースを継続して読み続けるのは相当の努力が必要だろうなあ。当たり前だけど。

  • 読みやすい

  • 記事が新鮮ですし著者が伝えたいニュース記事の魅力は伝わってきます。しかし…難しすぎます。20年前の大学受験英語レベルではとても歯が立たず、注釈に無い単語も知らず詰まってしまいます…。ただ架空のシチュエーションで学ぶビジネス英語書籍より実際のニュースに感情を乗せた生きた英語は100倍面白く感じました。しかし難しい。

  • 英語を勉強していて、手っ取り早く利用できるのがニュースだ。




    ニュースと言ってもCNNやBBCに限定する必要はなく、NHKWORLDのように日本のニュースを中心にしているものを利用する方がスッと入っていきやすい。





    ニュース英語の特徴について著者は次の6つ上げている。



    1.ニュース英語は情報追加型


    2.無生物主語を偏愛する


    3.言い換え表現が大好き


    4.生きた表現の宝庫である引用文が多い


    5.感情表現が豊かである


    6.比喩表現が頻出する




    言われてみるとそうだな。




    学校で英文読解するときは日本語に訳すために漢文のように返り読みするが、英語を返り読みせずに直読直解しないととてもではないは読めないし、リスニングのときにどうしようもない。





    モクモク羊は、かつてダン上野という人が主催していた「SIM方式」という教材を使って直読直解を勉強したら苦手な英語が好きになった。




    英語のニュースを読むと良い点は、日本のメディアが報道しないことを学べる、生きた英語が学べることだ。




    アメリカ大統領選挙のように仕組みと頻出する単語を理解する必要はあるが、ニュースなら毎日報道するので飽きが来ない。





    英語の文章と解説が載っていて、新書サイズなので、電車やバスに乗っているときにパラパラめくって学べる。

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著者プロフィール

神戸大学法学部を卒業後、伊藤忠商事に入社。1991年にハーバード・ビジネス・スクールにて経営学修士号(MBA)を取得後、ニューヨーク店経営企画課長、大蔵省財政金融研究所主任研究官、経団連21世紀政策研究所主任研究員、伊藤忠商事会長秘書、調査情報部長、伊藤忠経済研究所長等を歴任。その後、伊藤忠インターナショナルSVP兼ワシントン事務所長を務める。

「2024年 『TOEIC®L&Rテスト Part5 至高の1500問』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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