【Amazon.co.jp 限定】作りたい女と食べたい女 3(特典:描き下ろし漫画ペーパー付き) (it COMICS)

  • KADOKAWA
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 4534993318409

感想・レビュー・書評

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  • 彼氏居なくて良いとか、結婚願望無いとか思ってたけど、春日さんと根本さんみたいに人の価値観を否定しない受け入れてくれる人の側なら居てもいいなと思ったし、自分もそうでありたいと思った。

  • 「否定されないのは嬉しい」に尽きるんだよね。個人的にはアセクの概念が知られていくのはいいなと思ってる。これでもいろいろ不思議に思ったことはあってな。
    今日何となくナン買っちゃったのも影響かな←冷凍しとくか、次回のために

  • 何回読んでも、選ばれた家族の話のところで泣いてしまう……

  • ネットで第一話を読んだとき、単に美味しいものを作って食べる話だと思っていたら思わぬ方向に話が展開していってドキドキしている。
    三巻発売日の今日、新聞を広げたら一面広告まで載っていて、びっくりしてすぐに切り取って「三巻に挟んでおこう♡」と思ってしまった。テレビドラマも始まるとか。ドラマはあまり興味がないのだが、でもいい作品になっているといいなと思う。いや、もちろん観るけど(笑)。

  • 「作りたくない女」矢子さん、「食べられない女」南雲さん登場。つくたべは現実世界にいるのに創作から消されたりステレオタイプばかりで描かれる人たちを存在させてくれる救いの作品だと実感する巻。

    《22話 スペクトラム》
    『女なら料理してて当然みたいな空気ありますよね。なんで好きなことしてるだけなのに「らしさ」を求められるんだか』
    『そういう「らしさ」しか見ずにいないことにするこの社会がお悩みの元凶かおは思いますけどね!同性愛=ベッドの話と思うとかさぁ‼︎』
    『きゃー♡詳しく聞かせて〜‼︎』
    アセクシュアル当事者がステレオタイプな「クールな人」「冷たい人」「恋バナに興味がない人」に描かれないことが最高。

    《26話 選ばれた家族》
    『父さんの言う「家族」では私は「家」の一部になる。私は「家のなにか」じゃなくて「私」でいたい』

    23,24話『熊の場所」は、嫌なことにあえて立ち向かおうとする少年を描いた舞城王太郎の「熊の場所(講談社文庫)」を想起させる知的なタイトル。
    「恐怖を消し去るには、その源の場所に、すぐに戻らねばならない(『熊の場所』より)」

    夜ドラ 『作りたい女と食べたい女』
    2022年11月29日(火)~12月14日(水)
    NHK総合で月~木 夜10:45~11:00
    放送!
    ドラマ『つくたベ』“見えにくい女性たち”を伝えたい 考証・合田文さんインタビュー
    https://www.nhk.or.jp/gendai/comment/0029/topic097.html

  • 美味しく食べてる姿が良かった!

  • 「食べたい」「作りたい」「食べられない」をちゃんと分かってくれる友達。いいですね!
    状況を理解はしてくれるけど、分かってくれるのはまた別の話。特に家族間は難しい。

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著者プロフィール

漫画家。主な著作に『はいらなくても、いいじゃないか』(B.PilzCOMICS)、『深夜0時に腹が鳴り』 (シャルルコミックス)、『フランシス・ベーコンの恋愛脳』 (キュンBLコミック)などがある。現在ComicWalker(COMIC it)で『作りたい女と食べたい女』連載中。

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