光が死んだ夏 2 (角川コミックス・エース) [Kindle]

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  • 主人公は何故「傍に置くのは危ない」と感じながらも変質してしまった『親友』と付き合いを続けるのか、『親友』は何故主人公に執着するのかがふんわり語られ、なるほどー?になっている。

    異質な存在である『親友』は結界のある場所には入れないとか、土地の人間から「頼りたくはないが仕方ない」と言われるめちゃくちゃ胡散臭い身なりと言動の霊能者めいた男が参戦してきたり、またしても「鉄板の材料」を揃えて出してきたな…の気持ち。
    鉄板ホラーならこの後こんな感じに展開しそう…と予想がいくつかたつけれど、この作品はどう料理してくれるんですかね。楽しみ。

  • 光が死ぬ前の気持ち、悔いが分かってきた。よしきを独りにさせたくなという思いが何者かに通じてしまったのだと…。

  • まとめ買いイッキ読み中。
    いや一体このバケモノはなんなんだ?
    行動原理がわからん。
    というか取り憑いた人間の思いに動かされているだけで、行動原理なんてハナからないのかもしれない。
    だからこそ恐ろしい存在なのかも。
    なんかものすごく不穏。
    この不穏な雰囲気・・・
    よい。

  • ストーリーが展開されて面白くなってきた!これは期待。

  • 微妙なズレがともに起きる、気づく巻。
    光が告白されたことで、
    あれ…自分がよしきのことを好きだと思う気持ちってほんと好きなのか?
    となんか妙にドロッとした居心地の悪い感覚で終わる。続きが気になる。

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