わたし以外とのラブコメは許さないんだからね（６） (電撃文庫) [Kindle]

著者 : 羽場楽人

• KADOKAWA (2022年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[クロガネジンザさんの感想 · 2023年12月28日]

5巻まで買って割りと大団円だったので最終巻はスルーしてた作品。
冒頭とエピをのぞけば、ほぼヨルカパパの説得。

ぶっちゃけ、アメリカについていくかいかないかという問題なので、
読み手としては特段切迫感はない。
ふーん、そう的な。
なお主人公パワーで説得成功。

ラストはセナ会の面々と嫁と娘。
妹が生徒会長を務める母校の学園祭エンド。

短編出るふうなあとがきが書いてあったが、今現在未刊行。
先生が主人公の新作も2023年中に出るとあったが、11月にようやくという感じで、
厳しい環境を伺わせる。

著者プロフィール

2016年12月に電撃文庫「わたしの魔術コンサルタント」でデビュー。同作はラノベニュース・オンラインの月間アワード三冠を獲得するなど高く評価された。2020年に刊行した著者初挑戦のラブコメ「わたし以外とのラブコメは許さないんだからね」が大ヒットシリーズに。

「2022年 『わたし以外とのラブコメは許さないんだからね（６）』 で使われていた紹介文から引用しています。」