まんがでわかる LIFE SHIFT 2(ライフ・シフト2)―100年時代の行動戦略 LIFE SHIFT [Kindle]

  • 東洋経済新報社
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感想・レビュー・書評

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  • 海外転勤があるような大企業のサラリーマンが転職して中古レコードショップの店員になる、というのはさすがにリアリティがなさすぎでは。住宅ローンが返せないだろうし、子供の教育の質も落とさざる終えない。どうしても転職するなら、まずはスキルのない専業主婦に社会経験積ませて共働きになってからだろう。
    それ以前に、日本は労働者の首を簡単には切れない法律があるので、できるだけ会社にしがみついて副業で好きなことをやるのが一番理にかなっている。小説家なんかはだいたい副業だし。
    副業に夢中になって家族をないがしろにしていたけど、それって主人公にとって家族はそんなに大事じゃないってことだよね。趣味を仕事にする楽しさを知ってしまった以上、転職して時間ができてもまた没頭して家族をないがしろにするよ。この本は人間の趣味に対する執着を甘く見ている。
    最近好きなことをやって生きようという自己啓発本が目につくけど、あれらは自分のスキルがたまたまマネタイズできた人たちのポジショントークなので真に受けるのは危険だと思う。好きな物を突き詰めてマネタイズできなかったときは人生が破綻するよ。運良くマネタイズできたとしても、AV新法のせいで廃業したAV女優みたいな例はいくらでもある。

  • 周りの人との付き合いを今よりも大事にしていこうと思った。

  • 電子ブック(MeL)
    https://elib.maruzen.co.jp/elib/html/BookDetail/Id/3000136528
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  • ★ 引用1文
    『家族全員で「ストーリーの共有」をすることこそが大事』

    ★ 感想・レビュー
    原著は読んでいない。
    漫画版vol.1と同様、100年時代や新しい3つの生き方について説明し、サラリーマンを辞めるように誘導してくるのは一緒。異なるのは今までの足場(スキル)を考慮して選択肢を選べという点。その方が「実現性が高い」とのこと。確かにそうだとは思うが、それはこのライフシフトの考えに反している気がするし、個人的に好きな考えではない。ライフシフトでは必ずしも儲けに繋げなくても良いとされているし、大成を目的としてないのであれば完全に新しいことに取り組んでも良いではないか。
    ただ、何れにせよ人生設計を考えて行動することが大切というのは異論ない。

    ★ 読後の行動
    ① 人生計画は家族と共有し、定期的に見直す。

    ★ 得た知識など
    ① 筋肉と同様、普段から脳を訓練することで新しいことを覚えやすい脳になる。
    ② 長寿化によって労働時間時だけではなく余暇時間も増える。
    ③ 昔と違って自分でキャリアを主体的に決める必要がある。

  • ライフシフト1に続けて読んだ
    ちょっと悩む内容が多い
    最後が転職 う〜ん


  • 微妙でした

  • ベストセラー『LIFE SHIFT2』のエッセンスをマンガで解説した本。

    35歳のビジネスパーソンが会社から新たな海外赴任を聞かされたことをきっかけに、これからの人生を考える物語。

    人生100年時代であることを念頭に、10年後をどう生きたいかをしっかりと考える必要があります。

  • 人生100年時代にどう生きるか?を書いたLIFE SHIFTのマンガ版第2巻。

    今作は妻と子供の家庭を持ち30代半ばで、多忙なサラリーマンの分岐点物語。

    実践していると初歩的な事柄だが、大事な物事の捉え方かもしれない。

    #書籍紹介 @BizHack1
    #まんがでわかるLIFESHIFT2
    https://amzn.to/3FEk4lk

    2022/12/17

  • そりゃあ、主人公みたいに会社辞めても、やりたいことが軌道に乗れば素晴らしいわな…笑 人生はそんなに都合良くできていません。 ライフシフトの概念は素晴らしいとは思うが、綺麗な側面ばかりを強調し過ぎて、ちょっと気持ち悪い。 もう少し、地に足のついた具体例を見せてほしい。

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著者プロフィール

アンドリュー・スコット
ロンドン・ビジネス・スクール経済学教授、スタンフォード大学ロンジェビティ(長寿)センター・コンサルティング・スカラー。企業や政府機関の役員、顧問、英国予算責任局のアドバイザリーボードと英国内閣府の栄誉委員会のメンバーも務める。『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』シリーズは70万部を突破する大ベストセラー。


「2022年 『まんがでわかる LIFE SHIFT 2(ライフ・シフト2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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