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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (132ページ)
感想・レビュー・書評
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さらっと読める短編。正体を隠して図書館で勤務している竜のヒロインと、わけありのヒーローが、竜殺しの英雄の物語の本をきっかけに交流を深めていく話。同族の中から飛び出したヒロインと、同族から遠巻きにされるヒーローが、物語を通じてお互いの寂しさを埋めているのかな、と感じた。あっさりはしているものの、希望のもてるエンディングでよかった。
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