「僕たちのチーム」のつくりかた メンバーの強みを活かしきるリーダーシップ (1on1チェックシート特典付き) [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 11
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感想・レビュー・書評

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  • リーダーは、
    - メンバーを活かすこと
    - ゴールを共有すること
    が、大事。そのためにフラットなコミュニケーションを取る、場を作る。
    自分を出しすぎてしまう癖があるので、リーダーとしてはゴールの設定、共有に徹し、相互理解に努めることとしたい。主体性は、プレーヤーの自分として出す!

    早く行きたいなら1人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け。アフリカのいい言葉。

  • 第5章 組織を超えて集まる「ヨコの場」のつくりかた が良かったです。
    様々なプロジェクトが立ち上がりますが、うまく機能しない場合が多く、どうすればいいのか難しい問題でしたが、この章がとても参考になるなあと思いました。

  • リーダーの仕事。なんとかして、前に進めること。そのための手段というか思いというか、ちりばめられていました。思いは、自分にいかせるようにしたい。

  • 「早く行きたいなら1人で行け、遠くに行きたいならみんなで行け」
    というアフリカの言葉が印象的だった。

    メンバーが主役でリーダーはファシリというのも納得。
    この本に書いてあることを即座に実践するのは難しいけど、日々少しずつでも意識しながらやっていきたいなと思った。

  • Audibleで視聴。

  • チームビルディングの勉強に読んだ本。
    リーダーとマネージャーの役割の使い分けについて考えるきっかけになった。
    この変革の時代ではあらゆる管理職がリーダー的要素をもっと伸ばさなければいけないとも思った。

  • 主張はシンプルだが、今後の主流となる考え方なのだろうと感じる。

    一対一で話を聞く
    フラットに
    引っ張るのがリーダーではない
    一人一人を生かす
    教えるより聞くこと

    少なくとも私はこういう人がリーダーだったらいいなと思う。

  • リーダーのスタンスを一言で表現した「有事はFollow Me!平時はAfer You」という言葉が刺さった。

    覚えやすいし響きもリズムも良い。リーダーの役割は、メンバーがその力をいかんなく発揮できるようにひとりひとりに向き合って寄り添うことを基本とし、有事のときだけ目の前の問題解消にフォーカスしたトップダウン式に切り替えるということ。

    また各章末にまとめがあるのもありがたい。リーダーのあり方以外にも「1on1」や「会議」「チームのゴール設定」「組織間のヨコの場」などが解説されていた。Yahoo!内でどのように伊藤さんと社員が会話されているのかが垣間見れるのは良かった。

    ただ、全体的にどの解説も深さはない。マニュアルには程遠い。この本の通りに実践したとしても99%以上のリーダーは躓くことになるだろう。もしこの程度の浅さ加減でメンバーの話を聴けている、1on1ができている、と感じているならば、それは相手(メンバー)がZアカデミア学長であったり、大学の先生や社長であったりする偉い人である伊藤さんが自分のために膝を詰めて話を聞いてくれている!という感動と感謝の気持ちが入っていることが作用していると思わざるをえない。

    「1on1」についてはこの本棚の#0103A.Coaching/1on1、「会議」は#0103B.Meeting、「チームのゴール設定」は#0201Aa.PDCA/KPI/OKR/目標管理、「組織間のヨコの場」は#0201Cc.コラボ/提携/Network組織のタグで表示される本の★★★★☆以上はオススメです。

  • チームやプロジェクトをまとめる立場でやるべき事が分かりやすくまとめてあります。即実践できる内容が多いです。

  • チームを良くするためのコツがたくさん書かれていて参考になりました。

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著者プロフィール

原作:伊藤羊一
Zホールディングス株式会社Zアカデミア学長、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部長、株式会社ウェイウェイ代表取締役、グロービス経営大学院客員教授。東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行。2003年プラスに転じ、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任。15年ヤフーに転じ、次世代リーダー開発を行う(現在、主務はZホールディングス)。21年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部学部を開設、学部長に就任。

「2023年 『マンガですぐ読める 1分で話せ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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