1908年、カナダ・オンタリオ州に生まれる。1934年に米カリフォルニア大学で博士号取得。その後、ハーヴァード大学、プリンストン大学で教鞭を執るとともに、第二次世界大戦から戦後直後にかけては物価統制官や『フォーチュン』誌編集委員を務める。1948年ハーヴァード大学に戻り翌年以降経済学教授。1961年から63年にかけて、ケネディ政権下でインド大使、1972年にはアメリカ経済学会会長も務める。2006年没。著書に『アメリカの資本主義』(1952年)、『大恐慌1929』(1955年)、『ゆたかな社会』(1958年)、『新しい産業国家』(1967年)、『経済学と公共目的』(1973年)、『不確実性の時代』(1977年)、『満足の文化』(1992年)他。
「2016年 『アメリカの資本主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」