ものごとが好転する「伝え方」のすべて [Kindle]

著者 : はるゆき

• KADOKAWA (2022年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[せいじろうさんの感想 · 2023年12月29日]

「伝え方」というのは、他の知識、手法などと違って、どんな時代にもどんな人にも必要な普遍的なテーマである。だからこそ、学び続ける必要がある。

上の人は責任やプレッシャーばかりかかるが、誰だって褒められたら嬉しいもの。上司のよいところを探してストックし飲みの場で伝えてみる。

ミスは
「熱意があるがゆえのミスは気にしなくていい

「こういうときのために、上司がいるん

「失敗を失敗で、終わらせなければいいんだ

[mmmmさんの感想 · 2023年12月16日]

Voicyで知ったはるゆきさんの伝え方についての本。
社会人として人として基本的なものが中心にはなるが、すべてを網羅できている人は一握りなのでは？（私も・・・）
お勉強させて頂きました！

- 中学生でもわかりやすい言葉選びを
- 依頼の返事はテンポよくまず「はい」
- 謝るときは、「相手の気持ち」にもお詫びする
- 仕事の報告は、事実9割、解釈1割を心掛ける

[charmie11さんの感想 · 2023年5月28日]

意識することで意思の疎通をとることが容易になるコミュニケーション術かな
何となく感覚でうまくっていたことも、勘違いして他者に負担をかけていたこともわかる
良書

[めぐさんの感想 · 2023年5月27日]

自分ができるわけではないのですが、他の本で見たことがあるようなことしか載っていなくて残念です。ただ、復習になりました。

[rumibookさんの感想 · 2023年4月9日]

読みやすくあっという間に読めた。中身はそれほど深くなく新しい情報も少ないが、よくまとまっていて大事なポイントを軽くおさえることができる本。
言葉集が載っているのはよい。

・ネガティブな言葉は使わない。
・はい　とテンポ良く答える。
・誉める。
・叱るときは事柄について言及する。
・タイミングを誉める。
・断言する。
・失敗のない未来を見せる。

著者プロフィール

「伝え方」研究家。1983年生まれ。大学卒業後、小売店に就職。寝る間を惜しんで伝え方を追求した結果、新人でトップセールスに。学生時代は内気で話すことが苦手だったが、仕事を通じて伝え方の極意を学ぶ。その後、大手ITに転職。伝える力を武器に歴代最高セールスを記録。最速スピードで出世し、営業部長に。同時に、部門利益1位と部員満足度1位を達成する。現役の営業部長だからこそ語れる、現場目線のリアリティある内容が好評。「シンプルに分かりやすく」をモットーに、TwitterとVoicyで伝え方について日々発信している。

「2022年 『ものごとが好転する「伝え方」のすべて』 で使われていた紹介文から引用しています。」