わいるどらいふっ!3 身近な生きもの観察図鑑 わいるどらいふっ! [Kindle]
- 山と溪谷社 (2023年2月18日発売)
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抱腹絶倒の都市部・里山の動植物の生態4コマ漫画、第3弾!!
今回も春夏秋冬に分けて、食物連鎖、弱肉強食な世の無常を生きる生き物たちがコミカルに描かれている。
身近にいる地球最強生物・クマムシ。
実は生態が未だに良くわかっていないウナギ。
そういえば、最近の研究で、淡水生態系の頂点だけど、自然界で鍛えられないと逞しくならないらしいとか…
『放流ウナギは天然ウナギに勝てるのか?〜養殖場の飼育を通じて、ウナギの種内競争の能力は低下する〜』( https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/press/2022/07/61303/ )
『放流ウナギは天然ウナギに勝てるのか?』( https://youtu.be/Lz8pB2pYl5g?si=HfAddT3iQGg-AZ3J )
夏の怪談として「日本野鳥の怪」と題して鵺(トラツムギ)、青鷺火(ゴイサギ?)、エボ(ミソゴイ)、ペンタチコロオヤシ(ワタリガラス)、入内雀(ニュウナイスズメ)が紹介。伝説化されてて面白い。
植物が由来のイラクサ(イライラ)、ヒシ(ひし形)
コラムにはツクシの卵とじの作り方、春の干潟で見られるシギ・チドリ類、カタツムリという種名生物はいない、ウナギが何故絶滅危惧種なのか、サギ類の漁法、マダニやヤマビルから身を守る方法、人獣共通感染症、混群、人工池の水全部?抜いいたり泥を掘り起こすかいぼり、傷病鳥獣保護について。
Amazon prime reading 読了。 -
大好きなシリーズの第3巻。今巻もためになって面白い。
虫登場度はUPしているので注意。
・冬を越した蝶は面構えが違う(ぼろぼろだったりするらしい)
・尾が曲がってるエナガは可愛い(違、繁殖中)
・モンキチョウは黄色いからこの名前がついたわけではない
・地球最強生物は凄く身近にいる
・ホオジロは独身か既婚でさえずり方が違う(せつね)
・アメンボは飛べる個体もいる
・ハリガネムシこわい
・かいぼりは重要
他には最近よく見かけるハクセキレイの話題など。何でこの鳥駐車場にいるんだ、帰れなくなったのかと心配していたら、そういう習性らしい。 -
野生生物のちょこっとした知識がつきます。
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