マイ遍路―札所住職が歩いた四国八十八ヶ所―(新潮新書) [Kindle]

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  • 札所住職が四国八十八か所を歩いた記録。
    一日の様子や、宿の場所まで記載されており、歩き遍路の人には役に立ちそう。
    自分も八十八か所まわってみたい。(全箇所歩きは無理かな・・・)

  •     -2023.07.05読了

  • 市立図書館にリクエストした本。
    筆者の地元なのでリクエストしなくてもおそらく入ってきたのであろうとおもうが、発売後も入ってくる様子がなかったのでリクエストした。

    創造していたよりもあっさりした語り口で書かれており、過去の白川さんの本のように楽しいエピソードもりだくさんなのを考えると、がっかりするかもしれない。
    というか自分がそのクチです。

    しかし描写は丁寧で筆者としての心の中の変わり具合なども説かれています。

    可もなく不可もなし

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著者プロフィール

1977年愛媛県生まれ。栄福寺住職。高校を卒業後、高野山大学密教学科に入学。大学卒業後、地元の書店で社員として働くが、2001年、先代住職の遷化をうけて、24歳で四国八十八ヶ所霊場第五十七番札所、栄福寺の住職に就任する。同年、『ほぼ日刊イトイ新聞』において、「坊さん。――57番札所24歳住職7転8起の日々。」の連載を開始し2008年まで231回の文章を寄稿。2010年、『ボクは坊さん。』(ミシマ社)を出版。2015年10月映画化。他の著書に『坊さん、父になる。』(ミシマ社)、『空海さんに聞いてみよう。』(徳間文庫カレッジ)がある。

「2020年 『坊さん、ぼーっとする。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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