- Amazon.co.jp ・電子書籍 (177ページ)
感想・レビュー・書評
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市場価値を上げるためのハウツー本として読むと肩透かしとなるかもしれないが、仕事への取り組み方やマインドについて学ぶ書籍としては非常に有用と感じる。特に「監督者がいない状態で自分がどういった行動をとるのか」という概念は面白かった。
確かに会社ではMust仕事をしているケースも多いだろうし、自身が自然と取る行動こそが最もストレスがかからず、その行動が他者の喜びにつながるのであれば、大きなビジネスチャンスだと認識した。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・求め過ぎには❶足るを知る❷投資(教育等)概念を持つ
・どこでも必要とされる為の条件は工夫できるか否か
・工夫のコツはWhy(なぜやるか)/What(何をすべきか)/How(どのように進めるか)
・正しい意見だけでは受け止められないため相手が思う「とはいえ」までを考える
・思考を深める「思考のじゃんけん」…論理的思考/そもそも論/アナロジーシンキングの組み合わせ -
仕事人に対してあれやこれや考え方のヒントみたいなものを雑多に集めた感じ。読み流す部分もあったけど、役に立ちそう、と思う部分はメモ取ったりした。
Audible -
オーディブルにて。
なんだかいくつかのビジネス書をななめ読みした内容の集大成だったように思えた。この本ならではの主張が印象に残らない…。
1つ1つのトピックスは面白かった。成功は約束できないが、成長は約束できる等。 -
マスト1の思考(一番大切なものに絞る)をこれからためそうと思う。
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経済活動は「価値の交換」である。この資本主義社会の本質である「ビジネス=価値の交換」という方程式から逃げてはいけない。
市場価値の高いビジネスパーソンとは、「どこに行ったとしても必要とされる人」のことである。人から必要とされるには、努力するだけでなく、「自分なりの工夫」をしなくてはならない。
ピンチに遭遇したら「悩むのではなく考える」「圧倒的に行動する」「リーダーが口ではなく行動する」の3点を意識することで、ピンチがチャンスにつながる。 -
変化の激しいこれからの世の中を生きていく上でも変わらないベースとなりうる考え方や価値観がまとめられている
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41も考え方もあって、どうせ使えるのは1、2つと思いきや、どれも素晴らしい考え方だった。毎日の仕事の中で、少しずつ変化を与えて市場価値を高めようと思える1冊。今期ベストバイ。