世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • Kindle unlimited 自分には何の才能もないと思うけれど、勇気づけられるところがあったし、ああ、そういうことだったのかと気付かされることもあった。「『イラッ』の裏側には、才能が必ず隠れています。」「手放し、頼り、そうして最後に残ったものこそ、あなたが大切に育てていく才能です。」「自分の才能をつかえば、他人に貢献して喜んでもらうことができる。反対に才能がないことだと、人から感謝されることは難しい。だから人に感謝されることに集中していると、自分の才能が見つかる」

  • 自分にとってついやってしまうことと言うのは何なんだろうと考えている。自信をなくなったときに読み返すと良いかも。

  • 才能を見つけるためのワークブックとも言える本。
    これまでの才能という言葉を理解し直せる面白い本。
    自分の天職を探すという前に、この本を読んで自分の才能とは何だろうというのを捉え直した方が良いかなぁと思う。

  • まず1つ目の公式は、「短所←才能→長所」というもの。これは、「才能は短所にも長所にもなる」というシンプルなこと。
    もし「自分は社会不適合者だ」と思っても、それは今いる環境に不適合なだけ。
    自分にとっては当たり前すぎて、大したことではないと思っているから、人から褒められると謙遜する。だから、多くの人は才能に気づけない。
    学生時代では100点満点の上限があるから苦手科目を延ばす方が評価されるが、社会に出たら上限なんてないので、「個性が大事」となる。このようなギャップがあるので、社会に出るタイミングで「長所を伸ばす思考」に頭を切り替える必要がある。
    無意識に出てしまうものだから才能で、意識で封じ込めるものではない。無理に意識すると、「気にしすぎないようにがんばっても、そうできない自分はダメだ」と、さらなる自己否定に陥ってしまう。

  • 下半期暫定1位。良本すぎる、、出会えて良かった!!

  • 【生き方】世界一やさしい才能の見つけ方 /八木仁平/20230807/ <28/1003>/<271/173931>

    ◆きっかけ
    同著者

    ◆感想
    ・才能=ついやってしまうこと、というのはとてもシンプルな定義。それに気付き、その土俵で才能を発揮することが幸せにも繋がる。翻って今の自分はどうか・・・


    ◆引用
    ★才能=ついやってしまうこと
    ★努力すれば報われる=>才能を活かす努力が報われる
    ・成功者から学べば成功する=>成功法則は自分の内側にある
    ・才能xスキル・知識=強み
    ・PICS 才能マップ
    ・長所を生かすのが先、次に短所をカバー
    ・なんとなく嫌だ、からこれだから嫌だ、へ言語化する
    ・短所を封じ込める努力は無駄に終わる
    ★木彫りの像の作り方、象らしくないところを全部削る。=>自分らしく生きるには?自分らしくないところを全部削る。
    ★完璧とは他にたすべきものがない状態ではなく、他に引くべきものがない状態。サン・テグジュベリ
    ・自分自身を見出す一番の方法は、他者への奉仕に没頭すること。ガンジー。=>自分の才能をつかえば、他人に貢献して喜んでもらうことができる。反対に才能がないことだと、人から感謝されることはむつかしい。だから人に感謝されることをに集中していると、自分の才能が見つかる。
    ★体が動いてしまう得意なこと(才能)と心が動いてしまう好きなこと(興味)に従えば、圧倒的な強みが生まれる。

  • 苦もなくできてしまう事が才能で、それを磨くことでさらに成長することができる。出来ないことは無理に自分でする必要はなく、できる人にしてもらえばよい。どうしてもしないといけないことは他の方法でカバー。

    憧れ(自分と反対)を求めるのではなく、嫉妬(自分に近い)に気づくことで自分の才能に気づける。

  • 人よりもうまくできることが「才能」だし、「なりたい自分」を目指すべきと思っていました。
    そういった才能が見つからない人の勘違いを一つ一つほどいてくれて、自分らしく進めるようにへ導いてくれる、とても勇気づけられる本です。

    それに加えて誰もが自分ゴトにできるように「才能の具体例1000リスト」「才能を見つける→活かす→育てる300の質問」があり、この内容に正面から向き合えば人生が180度変わると実感しています。

    私自身は自分の苦手なことを克服しながら、キャリアを積み上げてきた自覚があります。
    周りの人からは成功していると言ってもらえることもあります。
    ただ30代半ばになり、人生はそれほど長くないなと感じた時に心につっかえるものを感じました。
    このままいくら頑張っても、自分らしさ全開で働けている姿を想像できなかったんです。

    これまで積み上げたものを手放し、自分に向き合った先に才能をみつけ、自分を全力で肯定して生きていきたい。
    私はまだ自分の可能性の10%しか使っていないようなので、残りの90%まで必ず使いきります!

  • 【どなたにおすすめか】
    自分に価値があるのか?才能なんてあるのか?と思っている人にオススメの書籍です。
    才能発掘関係の入門書と捉えています。

    【概要】
    才能とはこういうものだから、こうやれば見つけられる。その見つけた才能の活かし方、育て方までが平易な文章で書かれています。

    タイトルにもあるように「才能」とは、ついやってしまうことであり、飛び抜けた能力ではありません。
    例えば、ついついネガティブに考えてしまう…というのも才能です。価値としてはリスク回避が得意ということです。

    自分がついやってしまうこと。これを過去の経験から掘り出して才能を見つけていきます。

    育て方も記載してあり、才能を見据えたスキルの選び方(マーケティング、文章術etc...)も書かれており、才能を見つけたあとの指針も記載されています。

    【レビュー】
    読みやすく3時間ほどで読破しました。
    才能がどういったものか定義してから、「だからこう探す」という流れなので、分かりやすく読めます。
    さらに育て方まで記載されているので、見つけるだけで終わらずに、実生活に落とし込むまでフォローしてあり、丁寧な書籍です。

    分かりやすさを追求した分、入門書の役割だと思われます。自分の才能をより明確に分析したり、自分の過去と深くまで向き合う…などは別の書籍が良いと感じました。

    【他感想】
    著者の「才能発掘」への思いが伝わってくる書籍で、付録の数がそれを物語っています。
    他の方も挙げている1000リストもそうですが、
    巷である「能力検定」についても触れており、「ストレングスファインダー」という別の書籍を根拠を持って勧めています。

    別の方の書籍を勧めてでも才能を見つけてほしいという思いが伝わる書籍です。

  • サラッと読める、例えが分かりやすい
    この人生きやすそう

    ガンジーの引用は刺さった
    「自分自身を見出す一番の方法は他社への奉仕に没頭すること」

    得意なことで職種が決まり、好きなことで業界が決まる

    あとがき、こんまりさんプロデュースした川原卓巳さん「自分が才能を生かせるもの以外全部手放してしまいましょう」他を全て手放すと一気に成果が出る

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著者プロフィール

3ヶ月10STEPでやりたいこと探しを終わらせる「自己理解プログラム」を提供する、株式会社ジコリカイ代表取締役。高知県生まれ。早稲田大学卒業後すぐに独立したものの、お金以外の働く目的を見失って鬱状態に。本当にやりたいことを見つけるため、独自の「自己理解」に取り組む。その手法を発信し始めたところ、ブログは累計2600万PV。Twitterフォロワー数40,000人超に。「自己理解プログラム」には全国から問い合わせが殺到している。

「2023年 『世界一やさしい「才能」の見つけ方 一生ものの自信が手に入る自己理解メソッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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